米沢嘉博記念図書館で「はじめてのバンド・デシネ展」を開催! フランス語圏のマンガ「バンド・デシネ」をはじめて触れる方にもわかりやすく紹介
明治大学米沢嘉博記念図書館では現在、「はじめてのバンド・デシネ展」を開催しています。
バンド・デシネとは、フランス・ベルギーを中心としたフランス語圏のマンガのことです。本企画では、すでに翻訳出版され、日本でも読むことのできるバンド・デシネを中心に未邦訳のものを織り交ぜながら書籍を紹介し、はじめて「バンド・デシネ」に触れる方にも分かりやすく解説しています。
「はじめてのバンド・デシネ展」概要
■場所:明治大学 米沢嘉博記念図書館1階企画展示コーナー(東京都千代田区神田猿楽町1-7-1)
■期間:9月20日(月・祝)まで
■開館日
◎月・金:14時から20時
◎土・日・祝:12時から18時
<休館日>
火・水・木、8月27日~30日、9月5日
※特別整理などで休館する場合があります。また、感染症対策などにより公開状況 が変更する場合があります。HP(https://www.meiji.ac.jp/manga/yonezawa_lib/)、もしくは開館日に電話にてご確認ください。
■内容:「バンド・デシネの古典」「バンド・デシネのジャンル」など7つのコーナーでバンド・デシネの魅力を紹介。
■主催:明治大学 米沢嘉博記念図書館
■監修:原正人さん
■協力:多田涼士さん
★詳細:https://www.meiji.ac.jp/manga/yonezawa_lib/exh-hajimetebd.html
監修者プロフィール
監修者の原正人(はら・まさと)さんは、1974年生まれ。静岡県出身。フランス語翻訳者。サウザンコミックス編集主幹。
バスティアン・ヴィヴェス『年上のひと』(リイド社)、ダヴィッド・プリュドム『レベティコ―雑草の歌』(サウザンブックス社)など訳書多数。監修に『はじめての人のためのバンド・デシネ徹底ガイド』(玄光社)がある。
米沢嘉博記念図書館とは?
米沢嘉博記念図書館は、明治大学付属の、マンガとサブカルチャーの専門図書館です。マンガ評論家の米沢嘉博さんの収集した資料をもとに作られました。
2021年3月19日より現代マンガ図書館との複合運用を開始し、調査研究から作品探訪まで、一層幅広く、かつ便利に活用できるようになりました。
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