“文学少女”シリーズの野村美月さん3年ぶり新作は同一人物を主人公にラノベと文芸で2冊同時刊行
“文学少女”シリーズで知られる野村美月さんの3年ぶりとなる新作『むすぶと本。『外科室』の一途』(ファミ通文庫)、『むすぶと本。 『さいごの本やさん』の長い長いおわり』(KADOKAWA文芸単行本)が6月30日、KADOKAWAより同時刊行されました。
また、刊行を記念して『むすぶと本。『外科室』の一途』第1話の朗読を公開。著者・イラストレーターのサイン入り書籍などがもらえるキャンペーンも開催中です。
野村美月さん×竹岡美穂さんの「“文学少女”シリーズ」コンビで新たに贈る、本にまつわる物語たち!
ライトノベル史に残る傑作「“文学少女”シリーズ」の野村美月さんによる3年ぶりの新作発売が決定しました。
しかもファミ通文庫と文芸単行本の2ジャンルで6月に同時発売。
「むすぶと本。」という共通のシリーズ名を冠している通り、同じ主人公「榎本むすぶ」を描く二作になります。
そして見逃せないのが、彼が通う高校の名前、聖条学園。“文学少女”シリーズのファンにはおなじみのはず――そう、この新シリーズは、同じ世界を舞台とした別の物語なのです。
イラストは“文学少女”シリーズに引き続き竹岡美穂さんが担当しています。
「むすぶと本。」について
■『 むすぶと本。 『外科室』の一途』(ファミ通文庫)
〈野村美月さん×竹岡美穂さんが紡ぐ、人と本のための物語〉
本の声が聞こえる少年・榎木むすぶ。駅の貸本コーナーで出会った1冊の本が“ハナちゃんのところに帰らないと”と切羽詰まった声で訴えてきて――。
表題作、泉鏡花の『外科室』ほか、さまざまな人と本の問題を、 “本の味方!”榎木むすぶが解決していく学園ビブリオミステリー。
■『むすぶと本。 さいごの本やさんの長い長いおわり』(KADOKAWA)
〈ある本やさんの最後に起こった、かげがえのない出会いと小さな奇跡の物語。〉
とある街の、最後の “本やさん” で起こった出会いと小さな奇跡の物語。
店主が亡くなり閉店フェアをやることになった幸本書店。
そこに現れたのは、故人から幸本書店のすべての本を任されたという高校生・榎木むすぶ。彼は本の声が聞こえるらしく――。
“本の味方!”榎木むすぶのビブリオミステリー。
野村香菜子さんによる小説試し読み朗読を公開!
野村美月さんの新作小説『むすぶと本。『外科室』の一途』(ファミ通文庫)の発売を記念して、第一話「『長くつ下のピッピ』の幸せな幸せな日」の朗読が公開されました。
朗読は『むすぶと本。『外科室』の一途』と同じイラストレーター・竹岡美穂さんが描く、キミラノのオリジナルキャラクター、〈綴野つむぎ〉を担当する声優・野村香菜子さんです。
本の声が聞こえる男の子「むすぶ」、むすぶの運命の一冊で恋人の「夜長姫」、自分の持ち主を探す小さな女の子の本「ピッピさん」、頼りになる才色兼備の「姫倉悠人先輩」に、討論会を繰り広げる本の「ご老人」など、野村香菜子さんが演じ分ける多彩なキャラクターも必聴です。
1話をまるごと無料で朗読しており、100分以上の大ボリュームです。是非ご堪能ください。
【動画】
また、『むすぶと本。『外科室』の一途』(ファミ通文庫)の小説試し読みも公開されています。
また、同日発売の同シリーズ『むすぶと本。『さいごの本やさん』の長い長い終わり』(KADOKAWA・単行本)も試し読みを公開中です。
3アカウント合同企画 #キミラノ試し読み キャンペーンも開催!
<参加方法>
野村美月広報部(@pr_nomura https://twitter.com/pr_nomura)、ラノベニュースオンライン公式Twitter(@lnnews https://twitter.com/lnnews)、キミラノ公式Twitter(@kimi_rano https://twitter.com/kimi_rano) の3つのアカウントをフォロー!
『むすぶと本。『外科室』の一途』、『むすぶと本。『さいごの本やさん』の長い長いおわり』の感想を、
#むすぶと本
#キミラノ試し読み
の2つのハッシュタグを付けて投稿してください。
※どちらか1冊分の感想の場合は作品名をわかるように明記してください。
抽選で野村美月さん、竹岡美穂さんのサイン入り新刊2冊セットを3名にプレゼント。
<応募締切>
2020年7月7日(火)18:00
ラノベニュースオンラインにて、野村美月先生のインタビューも掲載中です。
朗読×試し読み×インタビューで『むすぶと本。』の世界をたっぷりとお楽しみください。
★インタビュー:https://ln-news.com/articles/108973
むすぶと本。 『外科室』の一途 (ファミ通文庫) 野村 美月 (著), 竹岡 美穂 (イラスト) 野村美月×竹岡美穂が紡ぐ、人と本のための物語、開幕! 本は読み手を、深く愛している。 |
むすぶと本。 『さいごの本やさん』の長い長い終わり 野村 美月 (著), 竹岡 美穂 (イラスト) 街の“最後の書店”で起こった、かけがえのない出会いと小さな奇跡の物語 店主の急死により、閉店フェアをすることになった幸本書店。 |
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