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累計25万部『54字の物語』シリーズ第4弾は日本史 「54字の文学賞」第4回の結果発表&歴史をテーマにした第5回の開催も

『54字の物語 史』表紙

『54字の物語 史』表紙

PHP研究所は7月20日、『54字の物語 史』(氏田雄介さん・西村創さん共著)を刊行します。

『54字の物語』『54字の物語 怪』『54字の物語 参』に続く4作目となり、シリーズ累計発行部数は25万部を突破しました。本作では、54字のストーリーテラーとしてSNSを中心に人気を集める氏田雄介さんが「日本史しばり」の創作に挑戦。物語の背景にある歴史の解説を、河合塾Wingsで教鞭をとるカリスマ講師の西村創さんが担当する、初のコラボ作品です。

 

縄文時代から令和まで、時系列で構成した「読む年表」

シリーズ4作目であり、日本史(歴史)をテーマにした作品なので、今作のタイトルは『54字の物語 史』となっています。

 
縄文土器、聖徳太子、応仁の乱、鎖国、日本国憲法など、小学校・中学校で学習する日本史上の重要な出来事や人物90項目をピックアップし、これらをモチーフに氏田雄介さんの空想を織り交ぜた超短編小説が収録されています。

全編にわたり、ロングセラー『中学歴史が面白いほどわかる本』でおなじみの西村創さんが、時代背景や面白エピソードを盛り込んだ解説を添えています。

 
構成は「縄文」からはじまり「令和」で締める時系列。目次の順に物語を読めば、時代の流れもつかめる「読む年表」です。

 
<東大発の知識集団「QuizKnock」推薦>

『54字の物語 史』は、圧倒的頭脳をもつ東大関係者で構成される集団「QuizKnock(クイズノック)」の推薦図書です。発刊にあたり、QuizKnock編集長で元東大クイズ王の伊沢拓司さんがメッセージを寄せています。

「肖像画にヒゲを描いていたあの時間、54字に注ぎこむべきだったか……!」

 

「54字の文学賞」への応募数倍増

 
前作『54字の物語 参』刊行時に開催された「第4回 54字の文学賞」には、約2カ月の期間中、ツイッターと郵送あわせて7000件に迫る応募がありました。第1回開催時(2018年3月~5月)の約3000件から1年ほどで、応募数は倍増しています。

なお、この審査結果は、7月18日にPHP研究所ホームページ上で発表されています。

★「第4回 54字の文学賞(#54字の物語) 優秀作品発表!」:https://www.php.co.jp/news/2019/07/54bungaku4.php

 

この夏開催!「第5回 54字の文学賞」

 
『54字の物語 史』刊行を記念して、「第5回 54字の文学賞」が2019年7月18日から9月30日まで開催されます。

 
新刊に合わせて【歴史】をお題に募集されますが、オリジナル作品であれば、日本史か世界史かは問われません。

今回は、PHP研究所の月刊誌『歴史街道』編集長が選ぶ「歴史街道賞」を特設。結果発表は10月中旬を予定しており、優秀作は作者名とともにPHP研究所のホームページ上に掲載されます。

 
「第5回 54字の文学賞」開催概要

■概要:お題に沿って、ご自身で考えたオリジナルの「54字の物語」を、Twitterあるいはハガキにて投稿。受賞者には図書カードを進呈。

■お題:「歴史」
※歴史上の人物や出来事がテーマ。日本史、世界史どちらでもOK!

■優秀作品の選考・発表について:日本史大賞、世界史大賞、小学生大賞、中学生大賞、高校生大賞、歴史街道賞…各1名
※著者の氏田雄介さん、PHP研究所児童書出版部が優秀作品を決定します。
※「歴史街道賞」は歴史街道編集部編集長が優秀作品を決定します。

★詳細URL:https://shuchi.php.co.jp/rekishikaido/detail/6558

 

54字の物語とは

「54字の物語」は、一話を縦9マス横6行の54字で綴る新しい文学。『54字の物語』著者の氏田雄介さんは、自ら考案した「正方形の原稿用紙」を使って、インスタグラムやツイッターのタイムライン上でサクサク読めるショートショートを投稿。「文字だけなのにSNS映え」と、書籍化前から話題を呼んでいました。

「54字の物語」専用原稿用紙

「54字の物語」専用原稿用紙

作品サンプル

作品サンプル

 

この意味、わかりますか? 収録作品の一部を紹介

◎卑弥呼「私は金のハンコをもらったことがあるわ」推古天皇「私なんて甥が憲法を作ったのよ」イザナミ「日本産んだ」(古墳時代より「卑弥呼」)

◎「税に名前をつけましょうか」「そだね」「ちょういいね」「呼びやすいようにしたいね」「三つとも決まりましたね」(飛鳥時代より「祖庸調」)

◎「うちの赤ちゃんが寝返りを打たなくて心配なんです」「安心してください、小早川さん。いつかきっと寝返りますよ」(安土桃山時代より「関ヶ原の戦い」)

◎これは予知夢だろうか。近藤さんが斬首されていた。土方さんと沖田さんは、キャラクター人気投票上位を争っていた。(江戸時代より「新撰組」)

◎「新しい元号は令和です」全漢字の組み合わせを使いきったため、元号の重複が認められた西暦三億二〇一九年の話だ。(令和より「令和」)

 

著者プロフィール

 
■氏田雄介(うじた・ゆうすけ)さん

1989(平成元)年生まれ。愛知県出身。早稲田大学を卒業後、面白法人カヤックに入社。インターネット、SNSを主戦場にした広告やコンテンツの企画・制作を手がける。

2018年、株式会社考え中を設立し、企画作家として独立。著書は、ごく当たり前のことを詩的な文体でつづった『あたりまえポエム 君の前で息を止めると呼吸ができなくなってしまうよ』(講談社)や、1話が54文字の超短編集『意味がわかるとゾクゾクする超短編小説 54字の物語』(PHP研究所)など。

「ツッコミかるた」や「ブレストカード」など、ゲームの企画・イラストも手がけている。コンテンツスタジオCHOCOLATE Inc.所属。

 
■西村創(にしむら・はじめ)さん

大学卒業後、大手進学塾に入社、生徒の授業満足度アンケートでは全講師中1位に輝く。大手予備校へ転職後、シンガポールへ赴任。日本人学校やインターナショナルスクールの生徒に指導を行う。その指導法が評価され、当時初の20代校長として香港へ赴任。赴任初年度から校舎史上最高の合格実績を出す。国内外において指導した生徒は2000人を超える。

現在は河合塾グループの難関都立高校進学教室「河合塾Wings」に所属。「だれでも・すぐに・できるようになる」指導で生徒から絶大な人気を集めている。

主な著書に『中学歴史が面白いほどわかる本』(KADOKAWA)などがある。

 

超短編小説で学ぶ日本の歴史 54字の物語 史
氏田 雄介 (著), 西村 創 (著), 武田 侑大(絵) (著)

累計25万部突破! 9マス×6行の原稿用紙につづられた、世界一短い(かもしれない)短編小説として、SNSで話題の『54字の物語』。
シリーズ第4弾は、「日本史」×「空想」!? 重要ワード満載の書き下ろし90話をたっぷり掲載。

 
あなたはこの物語の意味、わかりますか――?

◆あるお寺の宝物庫には「蘭奢待」という宝が眠っているらしい。「↓↑→」このメモがその在り処を示しているようだ。
◆初級の乱、中級の乱と順調に勝ってきたことで、自分を過信してしまったのだろうか。後鳥羽上皇は承久の乱に敗れた。

……など、子どもも大人も虜にする、極上の90話を収録。物語の解説&他の物語は、ぜひ本書でお楽しみください!

 
【関連】
第4回 54字の文学賞(#54字の物語) 優秀作品発表! | PHP研究所
こんどのテーマは歴史!『54字の物語 史』発刊記念「54字の文学賞」開催決定! | WEB歴史街道

 


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