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世界中の本好きを魅了する南インドのハンドメイド本「タラブックス」フェアが大阪で開催 ギータ・ウォルフさんと齋藤名穂さん、松岡宏大さん、野瀬奈津子さんのトークショーも

南インドのハンドメイド本「タラブックス」フェアが大阪で開催

南インドのハンドメイド本「タラブックス」フェアが大阪で開催

梅田 蔦屋書店は、世界中の本好きから愛される、南インド・チェンナイの小さな出版社「タラブックス(Tara Books)」フェアを7月21日(日)まで開催中です。

さらに6月28日(金)19時からは、来日中のタラブックス代表・ギータ・ウォルフさんを迎えて、トークショー「タラブックスと本をつくること」も開催されます。

 

「タラブックス」フェアを開催!

世界中の本好きから愛される、南インド・チェンナイの小さな出版社「タラブックス(Tara Books)」は、手すきの紙にシルクスクリーンで印刷し手製本で仕上げた「ハンドメイド本」を制作しています。

本を開くとふゎっと香るインクの香り、本の裏表紙にはエディションが入っていて、まるで美術作品の様に丁寧に手作りされた美しい書籍です。

 
今回のフェアでは、今日本で紹介できるすべての書籍とアートプリントやポスター、ポストカード、トートバック等の雑貨も紹介します。

 
<「世界中の本好きを魅了する南インドのハンドメイド本『タラブックス』フェア」開催概要>

■会期:2019年06月18日(火)~07月21日(日)

■時間:7:00~23:00

■場所:ガーデンラウンジ ステージ

■主催:梅田 蔦屋書店
■共催・協力:ブルーシープ株式会社、タムラ堂

★詳細URL:https://store.tsite.jp/umeda/event/art/7339-1855210609.html

 

タラブックス代表・ギータ・ウォルフさんと語る「タラブックスと本をつくること」トークショーも開催!

6月28日(金)19時から、来日中のタラブックス代表のギータ・ウォルフさんを迎えて、南インドの小さな出版社タラブックスとの本づくりで感じたこと、考えたことをゲスト3名の方々が語るトークショーが開催されます。

 
ゲストの1人目は『Travels Through South Indian Kitchens』(2017年 ※日本語版は2018年『南インド キッチンの旅』ブルーシープ刊)の著者で建築家・デザイナーの齋藤名穂さん。

2人目はこの夏、ゴンド画家のバッジュ・シャームさんとの共著『Origins of Art The Gond Village of Patangarh(仮題)』を刊行予定の写真家の松岡宏大さん。そして3人目は松岡さんの本の翻訳、編集を担当した編集者の野瀬奈津子さんです。

 
<「タラブックス代表、ギータ・ウォルフさんと語る「タラブックスと本をつくること」トークショー」開催概要>

■会期:2019年 06月28日(金) 19:00~21:00(開場18:30)

■場所:梅田 蔦屋書店 4thラウンジ

■参加費:1,500円(税込)

■定員:80名

■申し込み:梅田 蔦屋書店オンラインショッピングまたは店頭にて申し込み

■ゲスト:ギータ・ウォルフさん(タラブックス代表)、KAILAS(写真家・松岡宏大さん、編集者・野瀬奈津子さん)、齋藤名穂さん(建築家・デザイナー)

■主催:梅田 蔦屋書店
■共催・協力:ブルーシープ株式会社

★詳細・申込み:https://store.tsite.jp/umeda/event/art/7172-1137280531.html

 

トークショー出演者 プロフィール

■ギータ・ウォルフ(Gita Wolf)さん

作家、タラブックスのパブリッシャー。ドイツで文学を学んだのち、1994年にタラブックスを創設。視覚的な表現とコミュニケーションへの関心が高く、出版に関する自身の哲学によって、インドの子どもたちのための絵本という新しいジャンルを切り拓いた。子ども向け、大人向けに20冊以上の著作があり、国際的な賞を受賞している。

 
■齋藤名穂(さいとう・なお)さん

建築家、デザイナー。UNI DESIGN主宰。「建築空間を、五感や個人の空間の記憶を頼りにデザインする」をテーマに、美術館の展覧会デザインから住宅設計や公共空間の家具のデザインなど幅広く活動。最近の主な仕事に「ルート・ブリュック 蝶の軌跡」展、「世界を変える美しい絵本 インド・タラブックスの挑戦」展の会場デザイン(Eurekaと共同設計)や庭園美術館のウェルカムルームのための「さわる小さな庭園美術館」など。

 
■KAILAS(写真家・松岡宏大さん、編集者・野瀬奈津子さん)

◆松岡宏大(まつおか・こうだい)さん
カメラマン&ライター&編集者。インド歴25年。『地球の歩き方』(ダイヤモンド・ビッグ社)など、南アジアやアフリカを中心に辺境エリアのガイドブックの取材・編集に携わる。『arucoインド』や書籍の制作も担当。KAILAS名義で著作やイベントも行っており、近著に『持ち帰りたいインド』(誠文堂新光社)がある。

◆野瀬奈津子(のせ・なつこ)さん
編集者、ライター。旅と茶道をテーマにした書籍や雑誌、イベントの企画・編集に携わる。近著に松岡宏大さんとのKAILAS名義で『タラブックス インドのちいさな出版社、まっすぐに本をつくる』(玄光社)、『持ち帰りたいインド』(誠文堂新光社)など。8月には茶道具をテーマにした新刊を発売予定。

 

梅田 蔦屋書店について

1,000坪をゆうに超える売場では、本だけでなく文具・雑貨、個性豊かなショップなど、あらゆるカルチャーがシームレスに繋がっており、お家のような居心地のよい時間と空間を届けます。

各ジャンルのコンシェルジュが新しい発見ができるお手伝いをする、ライフスタイル提案型のBook&Cafeです。

■住所:大阪府大阪市北区梅田3-1-3 ルクア イーレ9F
■電話番号: 06-4799-1800(代表)
■営業時間:7:00~23:00(不定休)
★ホームページ:http://real.tsite.jp/umeda/
★Facebook:https://www.facebook.com/UMEDATSUTAYABOOKS
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★オンラインショップ:https://shopping.geocities.jp/umd-tsutayabooks/index.html

 
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