新潮社が発行する文芸誌「新潮」創刊120周年記念号(6月号)が5月7日に発売されました。 「新潮」が創刊120周年! 文芸誌「新潮」は日露戦争期の1904(明治37)年5月5日に創刊されました。以来、関東大震災直後と第2次世界大戦の一時期をのぞき休むことなく刊行されてきた、国際的にも稀有な歴史を持つ文芸誌です。 創刊から120年――文学者たちは「新潮」を舞台に、みずから […]
新潮社は、前年に発表された短篇小説の中で最も完成度の高い作品に贈る「第48回川端康成文学賞」(主催:川端康成記念会、後援:新潮社)の受賞作を発表しました。 第48回川端康成文学賞が決定! 日本で最も権威のある短篇小説賞「第48回川端康成文学賞」の選考会が4月4日に開催され、次の通り受賞作品が決定しました。 <第48回川端康成文学賞 受賞作品> 町屋良平(まちや・りょうへ […]
書店「toi books」(大阪)は、滝口悠生さん著『ラーメンカレー』(文藝春秋)の刊行を記念して、収録された各作品を滝口悠生さん本人が朗読も交えながらラジオ形式で解説する音声番組「食べかけRadio」を7月31日(月)までの期間限定でダウンロード販売します。 「食べかけRadio」について ■パーソナリティ:滝口悠生さん ■販売期間:2023年5月1日(月)~7月31日(月) ■視 […]
新潮社は、前年に発表された短篇小説の中で最も完成度の高い作品に贈る「第47回川端康成文学賞」の受賞作を発表しました。 第47回川端康成文学賞が決定! 日本で最も権威のある短篇小説賞「第47回川端康成文学賞」の選考会が4月5日に開催され、次の通り受賞作品が決定しました。 <第47回川端康成文学賞 受賞作品> 滝口悠生(たきぐち・ゆうしょう)さん 「反対方向行き」(『鉄道小 […]
滝口悠生さん著『ラーメンカレー』(文藝春秋)と矢野利裕さん著『学校するからだ』(晶文社)の刊行を記念して、今野書店(東京・杉並)でお二人によるトークイベント「滝口悠生と矢野利裕の日常」が3月25日 (土)にオンライン&リアル開催されます。 「『ラーメンカレー』『学校するからだ』ダブル刊行記念トークイベント 滝口悠生と矢野利裕の日常」開催概要 今回のイベントでは、同世代の小説家と批評家 […]
文化庁は3月1日、芸術各分野で優れた業績を挙げた方、新生面を開いた方に贈る「令和4年度(第73回)芸術選奨」文部科学大臣賞および同新人賞の受賞者を発表しました。 第73回芸術選奨文部科学大臣賞および同新人賞の受賞者が決定! 令和4年度(第73回)芸術選奨では、文部科学大臣賞には11部門で計19名の方が、新人賞には計11名の方が選ばれました。主な受賞者と業績は次の通りです。   […]
織田作之助賞実行委員会は12月21日、新鋭・気鋭の作家の小説を対象とする「第39回織田作之助賞」の受賞作を発表しました。 第39回織田作之助賞が決定! 第39回織田作之助賞は最終候補に選ばれた5作品を対象に最終選考会を開催し、次の通り受賞作が決定しました。 選考委員は、いしいしんじさん(作家)、重里徹也さん(聖徳大学教授家)、芝井敬司さん(関西大学理事長)、高村薫さん(作家)、田中和 […]
交通新聞社は、乗代雄介さん・温又柔さん・澤村伊智さん・滝口悠生さん・能町みね子さんによる全編書き下ろしの短編集『鉄道小説』を刊行しました。 鉄道開業150年。5人の作家が描く“人と鉄道の記憶”についての物語 2022年10月14日は、1872年に新橋~横浜間に日本初の鉄道が開業してから150年。『JR時刻表』『旅の手帖』『散歩の達人』『鉄道ダイヤ情報』などの月刊誌・鉄道関連書籍・新書 […]
滝口悠生さんの新刊『水平線』が新潮社より刊行されました。これを記念して、本屋B&Bにて、滝口悠生さんと高山羽根子さんによるトークイベント「歴史から小説を掘り起す」が9月22日にオンライン&リアル開催されます。 『水平線』について 【あらすじ】 かつての激戦地・硫黄島。そこに生きていた人々が、現代の私に語りかけル。祖父母の故郷・硫黄島を墓参で訪れたことがある妹に、見知らぬ男か […]
交通新聞社では、鉄道をテーマにした短編小説を募集する「鉄文」文学賞を開催します。 「鉄文(てつぶん)」文学賞 作品募集! 交通新聞社で鉄道開業150年に向けた鉄道×文芸のプロジェクトが始動 2022年10月14日は、1872年に新橋~横浜間に日本初の鉄道が開業してから150年。 『JR時刻表』『旅の手帖』『散歩の達人』『鉄道ダイヤ情報』などの月刊誌、鉄道関連書籍・新書・児童書などの出 […]