本のページ

SINCE 1991

最愛の夫ピート・ハミルをなくして――青木冨貴子さん『アローン・アゲイン』が刊行

一足先に旅立ったパートナーへの想いを綴った感動の手記、青木冨貴子さん著『アローン・アゲイン 最愛の夫ピート・ハミルをなくして』が新潮社より刊行されました。   “結婚しない女”と呼ばれたわたしが一緒になったのは、ニューヨークでも有名な作家で、陽気なプレイボーイでした――。 高倉健さんが主演を務めた映画「幸福(しあわせ)の黄色いハンカチ」(1977年)の原作者としてひろく知られ、アメリカで […]


「もう人のために生きなくていい」下重暁子さん『年をかさねるほど自由に楽しくなった』が刊行

『家族という病』などで知られる下重暁子さんによる、のびやかに自分らしく生きるためのエッセイ『年をかさねるほど自由に楽しくなった』が大和書房より刊行されました。   人生100年時代――自分の好きなこと、やりたいことをする。 「もう人のために生きなくていい」 50歳までの人生は、仕事のため、配偶者のため、子どものため、役割を演じる必要もありましたが、いまや、人生100年時代。ここからが新し […]


人が人をつくる――下重暁子さんエッセイ『個独という生き方』が刊行

『家族という病』『極上の孤独』などで知られる下重暁子さんのエッセイ『個独という生き方』が東京新聞出版より刊行されました。   人々との出会いや交流、 ときに別れを振り返り、自身の「個」の確立への影響に思い致したエッセイ『個独という生き方』 「自分自身もその時々で変化する。自分で考え、自分で決め、自分で行動し、自分という個を何よりも大切にしてきたが、その時々の自分を形づくってきたのが、私が […]


下重暁子さんがセレクトした名詩45篇とそれぞれの詩に寄り添うエッセイ『愛蔵版 くちずさみたくなる名詩』が刊行 「少女の頃、私は詩が好きだった。その頃の純粋な私に戻って死ねたらと思う」

下重暁子さん選・著『愛蔵版 くちずさみたくなる名詩』がワン・パブリッシングより刊行されました。 ※本書は、海竜社から刊行された『くちずさみたくなる名詩』(2004年)、『愛蔵版 くちずさみたくなる名詩』(2020年)を一部改稿し、再刊行したものです。   詩は人生のよき伴侶。繰り返し読みたい美しい日本語の名詩、必読45選 『愛蔵版 くちずさみたくなる名詩』は、詩を愛してやまないベストセラ […]


瀬戸内寂聴さん「出家する前のわたし 初期自選エッセイ」シリーズ3部作が河出文庫より同時刊行!

河出書房新社は、瀬戸内寂聴さんのシリーズ「出家する前のわたし 初期自選エッセイ」として、河出文庫『愛すること』『祈ること』『書くこと』の3部作を2022年8月8日に同時刊行しました。本シリーズは、河出文庫より1989~1990年に刊行されたもので、約30年の時を経て再び刊行することとなりました。 同シリーズは、昨年11月、99歳で逝去した瀬戸内寂聴さんが出家する前に書かれたエッセイから、著者が3つ […]


『週刊朝日』連載陣から、あなたへ年賀状! 嵐山光三郎さん、岩合光昭さん、内館牧子さん、黒川博行さん、下重暁子さん、田原総一朗さん、林真理子さん、横尾忠則さんらが読者のために書く特別な年賀状が元旦に届く!

『週刊朝日』では、同誌の連載陣から2022年の年賀状が届く年賀状企画を今年も開催します。各筆者が読者のために書く特別な年賀状です。   「この筆者の年賀状がほしい」と思ったら、下記の要領でご応募ください。当選者の方たちのお宅に元日に配達されます。   <各筆者の年賀状は12月27日発売の「週刊朝日」2022年 1/7-14 合併号グラビアで紹介!> 【執筆者】※敬称略 ・嵐山光 […]