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日本の女性はがんばりすぎ!?『ドイツの女性はヒールを履かない』が刊行

ドイツ・ミュンヘン出身のエッセイスト、サンドラ・ヘフェリンさん著『ドイツの女性はヒールを履かない』が自由国民社より刊行されました。   毎日を心地よく暮らすために必要なこととは? 毎日完璧なメイクをしたり、スタイルがよく見えるヒールの靴を履いたり、年齢に合わせたファッションを考えたり……。 もちろん、それらのことを楽しめるのであれば幸せですが、少しでも「疲れた」「面倒くさい」「自分らしく […]


多数が「見て見ぬふり」する中、ユダヤ人に手を差し伸べた人びとの記録『沈黙の勇者たち』が刊行

筑波大学教授・岡典子さんによる学芸ノンフィクション『沈黙の勇者たち ユダヤ人を救ったドイツ市民の戦い』が新潮選書より刊行されました。   ナチス時代ドイツ“潜伏ユダヤ人”の奇跡! ドイツ国内に潜伏したユダヤ人5000人が生き延びた裏には、農場主や娼婦など名もなき人びとによる驚きの救援活動があった   ◆ドイツ国内に取り残された約1万人の“潜伏ユダヤ人”のうち、半数の5000人が […]


近代初期ドイツ木造建築の名作を記録した『HOLZ BAU』増補版刊行記念!トークイベント「ホルツ・バウから考える今日の本づくり」を開催

銀座 蔦屋書店は、TOTO出版より出版される『HOLZ BAU』の増補版刊行を記念したトークイベントを、9月8日(木)に銀座 蔦屋書店 BOOK EVENT SPACEおよびオンラインにて同時開催します。グラフィックデザイナー秋山伸さんをゲストに迎え、ホルツ・バウチームと建築や本づくりにまつわるトークを展開します。   発売後、即完売となった名著にアトリエ・ワン塚本由晴さんとの新規鼎談を […]


エンデと並び称されるドイツの児童文学者ラフィク・シャミさんが亡命の50年と作家人生を語る『ぼくはただ、物語を書きたかった。』が刊行

児童文学者ラフィク・シャミさんが亡命の50年と作家人生を語るエッセイ『ぼくはただ、物語を書きたかった。』(訳:松永美穂さん)が西村書店より刊行されました。   1971年、紙の宝物を抱えてぼくはドイツに降り立った――。 ミヒャエル・エンデと並び称され、ドイツを代表するベストセラー作家として活躍するラフィク・シャミさん。 20代でシリアから亡命し、50年間をドイツで生きてきました。 &nb […]


「覚醒の準備はできてるかい?」12の過激主義組織に潜入した女性研究者の緊迫ルポ『ゴーイング・ダーク』が刊行

ユリア・エブナーさん著『ゴーイング・ダーク 12の過激主義組織潜入ルポ』(訳:西川美樹さん/解説:木澤佐登志さん)が左右社より刊行されました。   5つの顔を持って12の過激主義組織に潜入した女性研究者による緊迫のルポが発売! 本書は、ネオナチのロックフェスティバル、Qアノン、ISISのハッカー集団……あらゆる過激主義組織に潜入した衝撃の潜入記です。解説はインターネット文化や思想など、幅 […]


不可思議ドイツ移住記『ベルリンうわの空』完結篇が刊行!

ベルリン在住の漫画家・香山哲さんが移住生活を独特なタッチで描く『ベルリンうわの空』シリーズの3作目にして完結篇『ベルリンうわの空 ランゲシュランゲ』が、11月8日(月)にイースト・プレスより刊行されます。   今の僕の「庭」はここで、住んでるみんなの「庭」でもある――不可思議ドイツ移住記、ついに完結!   〈高橋源一郎さん大推薦!〉 「知らない街なのに、会ったこともない人たちな […]