講談社とピクシブがマンガアプリ「Palcy（パルシィ）」正式版をリリース　マンガを読むほどポイントがたまる

2018年8月5日 10:14 AM マンガ・小説サイト

講談社とピクシブは、3月よりプレリリース版を公開していた無料マンガアプリ「Palcy（パルシィ）」の正式版を8月2日にリリースしました。

講談社とpixiv（ピクシブ）が共同開発！「Palcy（パルシィ）」が正式リリース！

無料マンガアプリPalcyは、講談社とピクシブが企画・開発・運営を共同で取り組んでいるサービスです。

Palcyは2018年3月15日にプレリリース版を公開していましたが、正式版ではユーザーのアクションに応じて「エール」というポイントを付与する新機能を実装しました。

読者は、マンガアプリに欠かせない「読む」「コメントする」「シェアする」等のアクションによってエールをためることができ、エール数に応じてPalcy限定の特別キャンペーンに参加することが可能となります。
著者サイン入りイラストカードの複製原画プレゼントや、限定イベントの開催など、独自の企画が実施されていく予定です。

また、このエールが作家の創作意欲の励みになることも目的としています。

さらに正式版リリースにあわせ、8月15日まで「ログインボーナス10倍キャンペーン」を開催。
Palcyでは、ログイン時にもらえるチケットを使って、無料でエピソードを読むことができます（一部エピソード除く）。キャンペーン期間中は、毎日ログインする合計240枚のボーナスチケットを獲得できます。

Palcyは「次世代のヒット作にいち早く出会いたい」「映像化直前の作品をチェックしたい」「今さら読んでいないとは言えないあの名作を一気に読みたい」という読者のニーズに応え、多種多様なジャンルの作品をラインナップに加えています。

また、全ての作品の1話あたりを2分以内で読める長さに揃えることで、読者の「ふとした瞬間に漫画を読みたい」気持ちに応えます。

※Palcyが提供する「エール」とpixiv Sketch LIVEが提供する「エール」の機能は異なるため、付与するポイントに互換性はありません。

Palcyの主な特長

●読者の「読む」「コメントする」「シェアする」といったアクションでエールがたまります。たまったエールで、イベントへの参加権や、直筆サイン入り複製原画プレゼントキャンペーンなどへの応募が可能です。
オープン記念として、エールを使って応募すればチケット1万5千枚をプレゼント。8月・9月・10月と3ヵ月連続で、抽選で毎月1名が当選します。

●『なかよし』や『週刊少年マガジン』から『Kiss』『モーニング』まで、人気雑誌の掲載作品がオールジャンルで続々登場します。

●2分で読める作品が1万5千話以上掲載！また、毎月大ヒット作品を全話チケットで開放！名作を一気に読むチャンスです。

●Palcyでしか読めない作品を多数掲載！話題の『犬と猫どっちも飼っていると毎日たのしい』もPalcyオリジナル連載作品です。

●毎日アプリを開く読者に嬉しい「毎日更新」！

●全国書店員のマンガレビューによって、新しい漫画に出会えます。

◆作品ラインナップ（一部） ※敬称略
＜Palcy限定連載作品＞
『犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい』（松本ひで吉）
『極妻デイズ～極道三兄弟にせまられてます～』（長谷垣なるみ）
『目黒さんは初めてじゃない』（9℃）
『桜色キスホリック』（キリシマソウ）
『隣の席のヤツが死ぬらしい』（茅なや）
『微熱男子のおおせのまま』（雪森さくら）
『佐伯さんは眠ってる』（春原ロビンソン・小菊路よう）

＜全話開放＞
◎8/1～8/15
『宇宙兄弟』（小山宙哉）
『透明なゆりかご』（沖田×華）
◎8/16～8/31
『エリアの騎士』（月山可也・伊賀大晃）
『Ｌ・ＤＫ』（渡辺あゆ）

＜毎日更新＞
『青夏Ａｏ－Ｎａｔｓｕ』（南波あつこ）
『はねバド！』（濱田浩輔）
『寄生獣』（岩明均）
『エンゼルバンクドラゴン桜外伝』（三田紀房）
『放課後カルテ』（日生マユ）

＜ほか人気作品＞
『青葉くんに聞きたいこと』（遠山えま）
『ましろのおと』（羅川真里茂）
『荒ぶる季節の乙女どもよ。』（絵本奈央・岡田麿里）
『ボールルームへようこそ』（竹内友）
『火葬場のない町に鐘が鳴る時』（和夏弘雨・碧海景）
『甘々と稲妻』（雨隠ギド）
『鬼灯の冷徹』（江口夏実）
『カカフカカ』（石田拓実）
『セキララにキス』（芥文絵）