本のページ

SINCE 1991

「書評執筆本数」日本一が絶対に締切を破らないためにやっていることとは?『先延ばしをなくす朝の習慣』が刊行

印南敦史さん著『先延ばしをなくす朝の習慣 コツコツ書き続けて日本一になった書評家が、絶対に締切を破らないためにやっていること』が秀和システムより刊行されました。

 

「書評執筆本数」日本一の著者が教える! 先延ばしをしないためには“やっておくべきこと”の9割を午前中に片付けろ

2020年6月、「日本一ネット」より書評執筆本数日本一として認定された著者は、「ライフハッカー・ジャパン」をはじめ、多くのウェブメディアで連載を持っています。
著者の「読む力」と「書く力」を支えているのが、コツコツ続ける技術です。「習慣力」とも言い換えられます。

 
連載はハードです。とくにWeb連載は日刊なので、毎日のように締め切りがあります。その際に最悪のネックとなるのが、じつは「先延ばし」です。それを避けるためには、つねに先手を打って仕事を終わらせる必要があります。

 
そのツボが「午前中に仕事の9割を終わらせること」です。
著者が日本一の書評家となったのも、午前中にできるだけ「先延ばし」する習慣をカットしてきたから。この本では著者のそういったスキルを伝授します。

 

本書の構成

第1章 「先延ばし」の〝最大の敵〟を朝イチで倒そう

第2章 「すぐやる人」は午前中に9割終わらせる

第3章 不快感を7割カットすれば「コツコツ」は続く

第4章 NGすぎる行動が「超ルーティン」を崩す

第5章 オンラインは「自由」と「節制」のバランスが肝心

終章 普通だからこそ「継続は力」を実現できる

 

著者プロフィール

著者の印南敦史(いんなみ・あつし)さんは、1962年生まれ、東京都出身。作家、書評家。

広告代理店勤務時代に音楽ライターとなり、音楽雑誌の編集長を経て独立。「1ページ5分」の超・遅読家だったにもかかわらず、ビジネスパーソンに人気のウェブ媒体「ライフハッカー・ジャパン」で書評を担当することになって以来、大量の本をすばやく読む方法を発見。その後、ほかのウェブサイト「ニューズウィーク日本版」「東洋経済オンライン」「サライ.jp」「マイナビニュース」などでも書評欄を担当することになり、年間700冊以上という驚異的な読書量を誇る。

著書に『遅読家のための読書術 情報洪水でも疲れない「フロー・リーディング」の習慣』(ダイヤモンド社)、『プロ書評家が教える 伝わる文章を書く技術』(KADOKAWA)などのほか、音楽関連の書籍やエッセイも多数。

 

先延ばしをなくす朝の習慣 コツコツ書き続けて日本一になった書評家が、絶対に締切を破らないためにやっていること
印南敦史 (著)

2020年6月、「日本一ネット」より書評執筆本数日本一として認定された著者は、「ライフハッカー[日本版]」をはじめ「東洋経済オンライン」「文春オンライン」など、多くのウェブメディアで連載を持っています。

著者の「読む力」と「書く力」を支えているのが、コツコツ続ける技術です。「習慣力」とも言い換えられます。

じつは世の成功者たちも、「一気に成し遂げた」というタイプより、「コツコツ堅実に歩を進めた」というタイプのほうが遥かに多いものです。

☆☆☆コツコツ続けていると「先伸ばし」がなくなる☆☆☆

連載はハードです。
とくにWeb連載は日刊なので、毎日のように締め切りがあります。

「フリーだと仕事を選べるでしょ?」というのは勘違いです。
リーマンショック時に仕事を選べる状況になかった著者は、頼まれたらその仕事をやるしかありませんでした。

コツコツ続ける際に最悪のネックとなるのが、じつは「先延ばし」です。
結局、先延ばしするような仕事は「やりたくない」仕事なのです。

そこでどうしたか? 
「やりたい」と「やりたくない」仕事ではなく、「やりたい」と「やるべき」仕事に分けたのです。

☆☆☆「先延ばし」しないために午前中に仕事の9割を終わらせる☆☆☆

コツコツ続けるためには、つねに先手を打って仕事を終わらせる必要があります。

そのツボが「午前中に仕事の9割を終わらせること」です。
布団の中でゆるーいスケジューリングから始めて、仕事はつねに「見える化」し、終わりの時間を設けましょう。

☆☆☆仕事の「不快」を7割カットする☆☆☆

「先延ばし」しないためには、仕事中の不快感を排除すべきです。
おススメは「仕事のムダにつながる作業」をカットすること。

たとえば、ネットで調べものをするとき、まとめサイトなどに行くと、余計な情報を目にしてしまうことも多いもの。
確認するものは減らしていったほうがいいに決まっています。

著者が日本一の書評家となったのも、コツコツ続けるために、できるだけ「先延ばし」する習慣をカットしてきたからです。
この本では著者のそういったスキルについて伝授して頂きます。

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です