穂村弘さん『短歌のガチャポン』刊行記念!リモート・トークショーを開催

穂村弘さん著『短歌のガチャポン』
穂村弘さん著『短歌のガチャポン』が小学館より刊行されました。これを記念して、代官山 蔦屋書店にて穂村弘さんのリモート・トークショーが12月15日(木)に開催されます。
人気歌人が縦横無尽に語る80分! 「穂村弘さんリモート・トークショー 『短歌のガチャポン』(小学館)刊行記念」開催概要
■日時:2022年12月15日(木)19:00~20:30
※イベント終了後、2週間のアーカイブ配信を予定
■場所:Zoomウェビナー機能を使用したオンラインライブ配信
■料金:1,100円(税込)
■定員:100名
■主催:代官山 蔦屋書店
■共催・協力:小学館
★詳細&申込み:https://store.tsite.jp/daikanyama/event/humanities/30321-1653091124.html
※穂村さんに関する質問をご希望の方は、申し込みの際にPeatix画面にご記入ください。なお、時間の都合によりすべての質問にお答えできない場合があります。
『短歌のガチャポン』について
【『短歌のガチャポン』概要】
穂村弘さんが選ぶ何でもありの短歌ガチャ100
現代短歌のフロントランナー穂村弘さんが腕によりをかけて選んだ、明治から現在までの短歌100首。うつくしい短歌、不思議な短歌、へんな短歌、おかしな短歌、不気味な短歌、かなしい短歌……。好きなところからひとつずつ取り出して、なんでもありのマジカルな短歌ワールドをとことん楽しもう。
最初は意味のわからない短歌も、穂村弘さんの切れ味のいい鑑賞文を読めば納得できるはず。穂村弘さん曰く「ガチャポンのハンドルをガチャガチャ回すと、カプセルに入った何かがポンと出てきます。ジャンルだけは決まってて、でも、その中の何が出るかはわからない。だから、わくわくして夢中になりました。」
短歌の楽しさと多様性を、ミステリアスでファンタスティックなメリンダ・パイノのカラーイラスト25点と共に詰め込んだ、ホムラ印のガチャポン・マシーンがここに。
<著者・穂村弘(ほむら・ひろし)さん プロフィール>
1962年生まれ、北海道出身。歌人。1990年、歌集『 シンジケート』でデビュー。その後、短歌を中心に幅広い分野で活躍。
2008年『短歌の友人』で第19回伊藤整文学賞、2017年『鳥肌が』で第33回講談社エッセイ賞、2018年『水中翼船炎上中』で第23回若山牧水賞を受賞。
短歌のガチャポン 穂村 弘 (著) |
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