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TikTokで人気の「小説紹介クリエイター」けんごさん小説デビュー作『ワカレ花』が刊行

小説紹介クリエイター・けんごさん著『ワカレ花』

小説紹介クリエイター・けんごさん著『ワカレ花』

小説紹介クリエイター・けんごさんが手がけた初の小説『ワカレ花』が双葉社より刊行されました。

 

「TikTok」フォロワー28万人、総再生数1.1億回超!薦めた作品は続々重版! 話題の小説紹介クリエイター・けんごさんが手がけた初の小説は、花をモチーフにした恋愛小説

 
【あらすじ】

出会い、失恋、両思い、別れ――
わたしのそばには、いつも花があった。
四季折々の恋模様を鮮烈に描いた、あまりに切ない物語

高校生の遥は通学の電車で、気の立った白猫に遭遇した。戸惑う彼女を助けたのは男子高校生。毎朝、同じ電車で見かける彼を振り向かせようと、遥が取った行動とは。(「始業式」)

同じく高校生の冬紗は、入学前から長い入院生活を送っている。ある日、主治医に告げられた過酷な現実。泣いていた彼女に、かつての入院仲間だった春人は声をかける。(「散り桜」)

ほか、「夕立ち」「花火」「落ち葉」「コスモス」「雪景色」「ユキヤナギ」の全8編を収録した、2つのストーリーで紡がれる恋愛小説。

 
★作品特設ページ:https://www.futabasha.co.jp/introduction/2022/kengo/

 
<推薦コメント>

◆知念実希人さん(小説家)
「初めての小説と聞いて、なめていました! ごめんなさい。
柔らかい筆致から生み出される瑞々しく透明感あふれる空気が、全身の細胞を満たしていく。どこまでもピュアな優しさで彩られる物語に、ぜひ心癒やされて下さい」

◆汐見夏衛さん(小説家)
「大切な人のために何かをしたいという思いが、彼らを成長させていく。恋には人を変える力があるのだと改めて感じました」

◆カツセマサヒコさん(小説家)
「好きだったから、悲しいし、怒るんだ。ページをめくるたび、やさしさと寂しさがが雪のように降りてきました」

 

著者プロフィール

著者のけんごさんは、小説紹介クリエイター。ショートムービープラットフォーム「TikTok」などのSNSで、わずか30秒ほどで小説の読みどころを紹介する動画を次々に投稿。作品の的確な説明と魅力的なアピールに、SNS世代の10?20代から絶大な支持を得ている。

2021年7月、30年以上前に発表された筒井康隆さん著『残像に口紅を』(中公文庫)を取り上げたところ話題となり、年末までに11万部を超える大重版。他にも、小坂流加さん著『余命10年』(文芸社文庫)、楪一志さん著『レゾンデートルの祈り』(KADOKAWA)も、紹介をきっかけにヒットにつながり、出版関係者や書店員からは「日本でいちばん本を売るTikTokクリエイター」とも呼ばれている。

★TikTok:https://www.tiktok.com/@kengo_book

 

ワカレ花
けんご (著)

『TikTok』で薦めた作品が続々重版!
話題の小説紹介クリエイター・けんごが手がけた初の小説は、花をモチーフにした恋愛小説。
「始業式」「散り桜」「夕立ち」「花火」「落ち葉」「コスモス」「雪景色」「ユキヤナギ」の8編を収録

 
【関連】
【公式】けんご@小説紹介の小説家デビュー作「ワカレ花」| 双葉社

 


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