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【第6回渡辺淳一文学賞】千早茜さん『透明な夜の香り』が受賞

>第6回渡辺淳一文学賞が決定!

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集英社は4月1日、第6回渡辺淳一文学賞の受賞作を発表しました。

 

第6回渡辺淳一文学賞が決定!

第6回渡辺淳一文学賞の受賞作が、次の通り決定しました。

 
<第6回渡辺淳一文学賞 受賞作品>

千早茜(ちはや・あかね)さん
『透明な夜の香り』(集英社)

 
受賞者の千早茜さんは、1979年生まれ。北海道出身。小学生時代の大半をアフリカで過ごします。立命館大学文学部卒業。2008年『魚神』で小説すばる新人賞を受賞しデビュー。同作で泉鏡花文学賞を受賞。2013年『あとかた』で島清恋愛文学賞を受賞、直木賞候補。2014年『男ともだち』が直木賞と吉川英治文学新人賞候補に。

 
選考委員は、浅田次郎さん、小池真理子さん、髙樹のぶ子さん、宮本輝さん。

 

渡辺淳一文学賞について

渡辺淳一文学賞は、昭和・平成を代表する作家であり、豊富で多彩な作品世界を多岐にわたり生み出した渡辺淳一さんの功績をたたえ、「純文学・大衆文学の枠を超えた、人間心理に深く迫る豊潤な物語性を持った小説作品」を顕彰する文学賞です。集英社と公益財団法人一ツ橋綜合財団が主催。

前年の1月~12月に刊行された、日本語で書かれた小説(単行本および単行本未刊行の文庫)が対象。受賞者には、正賞として記念品、副賞として200万円が贈呈されます。

 

透明な夜の香り
千早 茜 (著)

香りは、永遠に記憶される。きみの命が終わるまで。

元・書店員の一香がはじめた新しいアルバイトは、古い洋館の家事手伝い。
その洋館では、調香師の小川朔が、オーダーメイドで客の望む「香り」を作る仕事をしていた。人並み外れた嗅覚を持つ朔のもとには、誰にも言えない秘密を抱えた女性や、失踪した娘の手がかりを求める親など、事情を抱えた依頼人が次々訪れる。一香は朔の近くにいるうちに、彼の天才であるがゆえの「孤独」に気づきはじめていた――。
「香り」にまつわる新たな知覚の扉が開く、ドラマティックな長編小説。

 
【関連】
渡辺淳一文学賞 – 集英社

 


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