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西岸良平さん「三丁目の夕日」連載1000回記念!『ビッグコミックオリジナル』4号に1964年当時の国立競技場ペーパークラフトが付録! 日本スポーツ振興センターが協力

西岸良平さん「三丁目の夕日」が連載1000回!

西岸良平さん「三丁目の夕日」が連載1000回!

昭和30年代の日本を描き続けて45年余り、西岸良平さんによる「三丁目の夕日」が2月5日発売の『ビッグコミックオリジナル』4号で連載1,000回を迎えました。

昭和30年代と令和2年に共通する代表的なイベントといえば東京オリンピック。そこで『ビッグコミックオリジナル』4号には1964年(昭和39年)当時の国立競技場(=旧国立競技場)のペーパークラフトが付録に! 国立競技場を管理する財団法人日本スポーツ振興センターが協力した逸品です。

新国立競技場が完成し、今や写真や映像でしかその姿を見ることのできない旧国立競技場が、日本全国の読者の手で、最大で43万棟も竣工します。

写真提供:大成建設株式会社

写真提供:大成建設株式会社

 
「三丁目の夕日」について

1974年9月より『ビッグコミックオリジナル』で連載開始。
コミックスのタイトルは『三丁目の夕日 夕焼けの詩』。1月30日に最新第67集を発売。

昭和30年代の夕日町三丁目を舞台に、心和むエピソードや胸締め付けられるせつない話、お化けや宇宙人が登場するSFなど、さまざまな物語を1話完結、毎回12ページ程度で描き切る。

1990年にテレビアニメ化。2005年に公開された実写映画『ALWAYS 三丁目の夕日』は大ヒットし、2007年と2012年に続編が公開された。

 

ビッグコミックオリジナル 2020年 2/20 号

巻頭C:「夕焼けの詩」連載1000回

三丁目の夕日 夕焼けの詩 (67) (ビッグコミックス)
西岸 良平 (著)

連載1000回45年、不朽のノスタルジー

昭和、平成、令和…時代が変わっても、一貫して古き良きニッポンを描き続けてきた『三丁目の夕日』最新刊。

お母さんに頼まれ、夜におつかいに行くことになった一平君。その帰り道、何度も同じ道を通っているような感覚に襲われながら家に帰ると…表題作「夜のおつかい」。大好きなおじいちゃんが死ぬ間際に託した宝の地図。しかし、まったく解読できないマサル君は、一平君に助けを求め…「宝の地図」他、「家族」「子供の神様」「お菓子の家」を含む全15話収録。

 


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