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アートアドバイザー奥村くみさん「愛おしい本」にまつわるエッセイ集 『私たちは本でできている』が刊行

アートアドバイザーとして活躍する奥村くみさんの5年ぶりとなる著書『センスを磨く読書生活 私たちは本でできている』がオレンジページより刊行されました。インスタグラムに時折投稿する本の紹介が人気の奥村さんによる、初の読書エッセイ集です。   元文学少女、無類の本好きの奥村くみさんが綴る、大人の読書エッセイ アートアドバイザーとしてアートの魅力を発信している奥村くみさん。実は本への愛も深く、こ […]


絵本、童話から小説、エッセイ、詩、そして海外ミステリーまで――江國香織さんエッセイ『読んでばっか』が刊行

江國香織さんのエッセイ集『読んでばっか』(装画:山本容子さん)が筑摩書房より刊行されました。   ほんとうに、読んでばっかいます。 本書は、絵本、童話から小説、エッセイ、詩、そして海外ミステリーまで――お風呂でも、電車の中でも、待ち合わせでも、いつもそばに本があることの幸せと本を読む喜びにあふれたエッセイ集です。   《本を読むのはその本のなかにでかけて行くことですから、ここに […]


現役書店員が本屋さんで起こる笑いあり涙ありのドラマを綴った『書店員は見た! 本屋さんで起こる小さなドラマ』が刊行

現役書店員・森田めぐみさん著『書店員は見た! 本屋さんで起こる小さなドラマ』が大和書房より刊行されました。   こんなへんてこりんでおもしろい職業ってないかも! 本書は、現役書店員さんが、さまざまな悩みを抱えてやってくるお客様に、ぴったりの本をすすめまくる、笑いあり涙ありの本屋エッセイです。   書店には様々な本を求めるお客様がいらっしゃいます…例えば ・プロポーズするとき指輪 […]


「読む」とは何か――その可能性をイチから考えるWEBメディア「読書百景」がオープン

紙の本、電子書籍、オーディオブック……読書の味わい方が多様化している時代に、「読む」とは何か、そこにいかなる楽しみがあるか、その可能性をイチから考える小学館の新WEBメディア「読書百景」がオープンしました。 ★WEBメディア「読書百景」:https://dokushohyakkei.com/   「読書百景」編集長・柏原航輔さん コメント 背景にあるのが第169回芥川賞を受賞した市川沙央 […]


サロメに隠された男性同性愛のモチーフとは?画期的新訳で物語の真の意味が明らかになる『新訳 サロメ』が刊行

東大教授・河合祥一郎さんの新訳による『新訳 サロメ』(著:オスカー・ワイルド)が角川文庫より刊行されました。   本初演から110年!今まで見過ごされてきた男達の意外な葛藤を見事に訳出!   【国文学者・ロバート キャンベルさん 推薦】 「歪(いびつ)に見え実は巧みなフランス語でヴェールを纏(まと)ったサロメの姿を、初めて日本語で見た。クイアに美しく、リリカルな声に身震いがした […]


小説紹介クリエイターけんごさんが厳選した88冊!『けんごの小説紹介 読書の沼に引きずり込む88冊』が刊行

SNSの総フォロワー数90万人以上を誇る、小説紹介クリエイターけんごさん著『けんごの小説紹介 読書の沼に引きずり込む88冊』がKADOKAWAより刊行されました。   「新しい物語との出会い」と「新しい読書体験」をあなたに 本書では、ジャンルや刊行年を問わず、多種多様な88冊の小説を紹介。SNSでは紹介したことがない作品も多数収録しています。   100年以上前に発表された作品 […]


読書インフルエンサー大島梢絵さん初の著書『読書は鼻歌くらいでちょうどいい』が刊行

発売約1か月前からAmazonで先行予約をスタートするなり、本屋大賞発表直後の受賞作品をおさえて「文学・評論」カテゴリにTOP10入りを果たした、SNSで人気急上昇中の読書インフルエンサー大島梢絵さんの読書エッセイ『読書は鼻歌くらいでちょうどいい』が辰巳出版より刊行されました。   飾ったり、見たり、読んだりして本と仲よくなる 若者の読書離れが問題視される昨今ですが、実は小中学生の読書量 […]


「最後の一文にぎゅっと胸をつかまれる」佐々木望さんの推薦コメント帯で『グレート・ギャツビー』を出荷開始

KADOKAWAは、アメリカ文学の傑作、フィツジェラルド『グレート・ギャツビー』(訳:大貫三郎さん/角川文庫)を声優・佐々木望さんによる推薦コメントを掲載した帯を巻いた形での出荷を始めました。   海外文学を愛好する佐々木さんがオススメするアメリカ文学の傑作 佐々木望さんはもともと海外文学がお好きで、英語への関心も高く英検1級と全国通訳案内士資格を取得。翻訳と原著の両方で作品を楽しむこと […]


人類の永遠の悩みに挑む! 三宅香帆さん『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』が刊行

疲れてスマホばかり見てしまう、その理由を労働史と読書史で解き明かす、三宅香帆さん著『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』が集英社新書より刊行されました。YouTube、Podcastの人気番組「ゆる言語学ラジオ」との対談記事も公開中。   疲れてスマホばかり見てしまうあなたへ――その理由を労働史と読書史で解き明かす! 「大人になってから、読書を楽しめなくなった」 「仕事に追われて、趣味 […]


【第32回小川未明文学賞】東京都・古都こいとさん「如月さんちの今日のツボ」が大賞を受賞

新潟県上越市と小川未明文学賞委員会が主催し、Gakkenが協賛する第32回小川未明文学賞の受賞作が決定し、3月27日に贈呈式が開催されました。   第32回小川未明文学賞が決定! 大賞作品の題材は「鍼灸」 今回は全553編(短編作品309編、長編作品244編)が集まり、その中から、古都こいとさん(東京都)の「如月さんちの今日のツボ」(長編作品)が大賞を、やす ふみえさん(千葉県)の「まよ […]