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動物学者が『まじめにエイリアンの姿を想像してみた』

動物学者アリク・カーシェンバウムさん著『まじめにエイリアンの姿を想像してみた』(訳:穴水由紀子さん)が柏書房より刊行されました。   地球外生命体の知能とはどのようなものか? そして生命とは、言語とは何か? エイリアンと聞けば、何を想像するでしょうか。いちばん多いのは映画に出てくる緑色で目の大きなヒト型の生き物という人も多いのでは。そこまで明確でなくても細菌のような微小な生き物ならいるか […]


生きものの数だけ、不思議がある!福岡伸一さん〈生命の謎を追究する科学エンタテインメント〉『森羅万象 我々はどこから来て、どこへ行くのか』が刊行

『生物と無生物のあいだ』で知られる福岡伸一さんのエッセイ集『森羅万象 我々はどこから来て、どこへ行くのか』が扶桑社より刊行されました。   88万部超『生物と無生物のあいだ』の著者・福岡伸一さんが贈る! 生命の謎を追究する科学エンタテインメント 『森羅万象 我々はどこから来て、どこへ行くのか』は、生物学者でありベストセラー作家である福岡伸一さんが、生物学や生き物をフックに書いたエッセイ集 […]


音楽家・坂本龍一さん×生物学者・福岡伸一さん〈初の人生論〉『音楽と生命』が刊行

音楽家・坂本龍一さんと生物学者・福岡伸一さんによる初の人生論『音楽と生命』が集英社より刊行されました。   長年親交のある坂本龍一さんと福岡伸一さんが、それぞれの音楽論、生命論をベースとして人生観について語り合った対談集 80年代、テクノミュージックで一世を風靡した音楽家・坂本龍一さん。以来、常に第一線で活躍し続けてきましたが、近年は電子音楽とは対照的な自然の「ノイズ」を取り入れたサウン […]


人類とエボラの死闘を描く「第20回開高健ノンフィクション賞」最終候補作『生命の旅、シエラレオネ』が刊行

「第20回開高健ノンフィクション賞」最終候補作を書籍化した、加藤寛幸さん著『生命(いのち)の旅、シエラレオネ』がホーム社より刊行されました。   人類とエボラの死闘、こどもたちは――。 本書は、エボラ出血熱の過酷な治療現場で、こどもたちの治療に向き合った「国境なき医師団」の小児科医による渾身のノンフィクションです。   2014年、西アフリカにあるシエラレオネ共和国。死亡率の高 […]


吟鳥子さん初期傑作『架カル空ノ音』が大幅な加筆修正を加えた完全新装版で復刊

『きみを死なせないための物語』の著者・吟鳥子さんの初期の傑作『架カル空ノ音』が、大幅な加筆修正と描き下ろしを加え、全3巻(上、中、下)にて装いも新たにイースト・プレスより刊行されます。上&中巻は2022年3月17日、下巻は4月7日に発売。   『きみを死なせないための物語』の著者が描く、美しき翼を持つ「古鳥人類」と「人間」との奇跡の邂逅 奇跡的に生き延びていた、翼をもつ一族「古鳥人類」と […]