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北村薫さん『不思議な時計 本の小説』刊行記念トーク&サイン会を開催

第51回泉鏡花文学賞を受賞した『水 本の小説』に続く、北村薫さん独自の連作小説集『不思議な時計 本の小説』が新潮社より3月27日(水)に刊行されます。本との出会いを人生の時間と重ねて綴る9篇を収録。

また、刊行を記念して、芳林堂書店高田馬場店にて、トーク&サイン会が4月9日(火)に開催されます。

 

「北村薫先生『不思議な時計 本の小説』(新潮社)発売記念トーク&サイン会」開催概要

 
■開催日時:2024年4月9日(火)19:00~(開場 18:45)

■場所:芳林堂書店高田馬場店8Fイベントホール(東京都新宿区高田馬場1-26-5 FIビル)

■参加条件:イベントに事前予約の上、芳林堂書店高田馬場店にて対象書籍を購入された方に参加券をお渡しします。

■北村薫さん著『不思議な時計 本の小説』(新潮社)

★詳細&申込み:https://www.horindo.co.jp/t20240307/

 

著者プロフィール

北村薫(きたむら・かおる)さんは、1949生まれ、埼玉県出身。早稲田大学第一文学部卒業。大学時代はミステリ・クラブに所属。母校の埼玉県立春日部高校で国語を教えるかたわら、1989年「覆面作家」として『空飛ぶ馬』でデビュー。

1991年『夜の蝉』で第44回日本推理作家協会賞、2006年『ニッポン硬貨の謎』で第6回本格ミステリ大賞、2009年『鷺と雪』で第141回直木賞、2016年に第19回日本ミステリー文学大賞を受賞。

 

※以下はAmazonへのリンクです。

不思議な時計 本の小説
北村 薫 (著)

第51回泉鏡花文学賞を受賞した『水 本の小説』に続く、著者独自の連作小説。
記憶の森を探り行き、本との出会いを綴る。深まる謎を追い、魅惑の創作世界へ――映画、詩歌、演劇、父との思い出。萩原朔太郎『猫町』とジャン・コクトー、江戸川乱歩「パノラマ島奇談」と美術館のパノラマ。塚本邦雄生誕百年、シェークスピア劇での松たか子、大竹しのぶの慧眼……はるかな異界へ連れ出される9篇。

 
【関連】
北村薫先生『不思議な時計 本の小説』(新潮社)発売記念トーク&サイン会 | 芳林堂書店

 


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