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『煩悩』刊行記念!著者・山下紘加さん×書評家・渡辺スケザネさんトークイベントを開催

本屋B&Bは、書評家・渡辺祐真(スケザネ)さんが作家や編集者など本に関わる様々なゲストと読書について語り合う連続トークイベント「本の扉をあけて」に、『煩悩』(河出書房新社)を上梓した小説家・山下紘加さんを招いて、トークイベント「本の扉をあけて 山下紘加と語る読書の喜び」を10月31日(火)にオンライン&リアル開催します。

 

トークイベント「本の扉をあけて 山下紘加と語る読書の喜び」開催概要

本イベントでは、今月に河出書房新社から刊行された『煩悩』について、創作秘話をうかがいます。

ラブドール、クロスドレッサー(異性装者)、フードファイター、介護者と多種多様な人物造形と幅広いテーマ設定で描かれる山下さんの作品の世界観などについて、スケザネさんが考察を踏まえつつ、コメントを引き出していきます。

 
■開催日時:2023年10月31日(火)19:30~21:30 (19:00オンライン開場)

■開催場所:本屋B&B(世田谷区代田2-36-15 BONUS TRACK 2F)+オンライン配信

■入場料
◎来店参加(数量限定・1ドリンク付き):2,750円(税込)
◎配信参加:1,650円(税込)
◎サイン入り書籍つき配信参加:1,650円+書籍『煩悩』1,760円(いずれも税込)※イベント後発送

■登壇者:渡辺スケザネさん、山下紘加さん

★詳細&申込み:https://bookandbeer.com/event/bb231031a_bonno/

 

登壇者プロフィール

 
■渡辺祐真(わたなべ・すけざね)/スケザネさん

1992年生まれ、東京都出身。書評家、シナリオライター、文筆家、書評系YouTuberとして活動。ラジオなどの各種メディア出演、トークイベント、書店でのブックフェアなども手掛ける。毎日新聞文芸時評担当(2022年4月~)。TBSラジオ「こねくと」レギュラー(2023年4月~)

著書に『物語のカギ 「読む」が10倍楽しくなる38のヒント』、編著に『季刊アンソロジスト』など。YouTubeチャンネル「スケザネ図書館」では、書評や書店の探訪、ゲストとの対談など、多数の動画を展開。翻訳家Emily Balistrieriのアシスタントとして、森見登美彦さん『夜は短し歩けよ乙女』(”The Night Is Short, Walk on Girl”)などの翻訳を手掛けた。

★ユーチューブ 文学系チャンネル【スケザネ図書館】:https://www.youtube.com/@user-xg6kc2ce9j
★Twitter(X):https://twitter.com/yumawata33

 
■山下紘加(やました・ひろか)さん

1994年生まれ、東京都出身。2015年『ドール』(河出書房新社)で第52回文藝賞を受賞しデビュー。

2022年『あくてえ』で第167回芥川龍之介賞候補。 他著書に『クロス』『エラー』(河出書房新社)などがある。

★Twitter(X):https://twitter.com/hirokayamashita
★Instagram:https://www.instagram.com/hiroka_yamashita/

 

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煩悩
山下 紘加 (著)

友達でも恋人でもないけれど、私たちはほとんど一つだった。それなのに、どうして――? 過剰に重ねる描写が圧倒的熱量をもって人間の愚かさをあぶり出す、破壊的青春小説。

 
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