葬儀屋さんのリアルな現場を描くお仕事コミックエッセイ!はがあおいさんデビュー作『葬儀屋さんになったわけ』が刊行
葬儀屋さんのリアルな現場を描いた、はがあおいさんのお仕事コミックエッセイ『葬儀屋さんになったわけ』がイースト・プレスより刊行されました。
実際に葬儀屋さんで働き、そこで得られた知識や経験を漫画で描いてきた、はがあおいさんのデビュー作品です。
<本書のあらすじ>
「私、葬儀屋さんになる!!」
宗派別のお作法や仏具の名前すら知らないまま、新卒で飛び込んだ葬儀の世界。絶対に失敗が許されない現場で日々奔走する中、ご遺族のそれぞれの事情や想いに接するうち、少しずつ仕事への自覚と覚悟が芽生えてきて――。
就職活動で訪問した際、先輩たちの仕事ぶりに感銘を受けた主人公「はが あおい」は、葬儀についての知識など全くないまま、新卒で葬儀屋さんに就職します。
しかし宗派別のお作法や、数え切れないほどの仏具や専門用語の数々、そして絶対に失敗は許されない書類の提出などなど、覚えるべきことはたくさん!
何よりご葬儀の連絡は突然やってきます。
お役所や病院やお寺へのご連絡、またお花やお食事や返礼品などなど、最期のお見送りのため、プロフェッショナルな先輩方に教わりながら必死に頑張る毎日。
そして、ご遺族と初めて接するなか、このお仕事で一番大切な使命に気づきはじめます。
誰もが必ず経験する「大切な人との別れ」。その最期のお見送りにご遺族に寄り添い、少しでも助けになれたら……。そう強く思うように。
絶対に失敗が許されない現場で、大きなプレッシャーがありつつも、仕事にやりがいを見出していく主人公。
そして時に叱咤激励しながらも応援してくれる、時にクセ強めの会社の先輩たちと共に、ご遺族により千差万別の現場に全力で取り組んでいきます。
そんななか、ある葬儀を彼女が先頭に立って執り行うことになり……。
他、カラオケでお経を歌ってしまったり、お寺の門前で宗派がわかったりなど、葬儀屋さんならではの「あるある」や、故人を偲ぶ一風変わったご葬儀など、盛りだくさんな内容が詰まっています。
この作品を通して、普段はあまり知ることのできないけれど、誰もが必ず経験するご葬儀のリアルな現場と、そこで働く人の想いを知ることができる一冊です。
葬儀屋さんになったわけ (コミックエッセイの森) はがあおい (著) 大切な人の最期のお別れに、私たちができる精一杯のお見送りを…。 「私、葬儀屋さんになる! ! 」 宗派の違いや習慣の違いも飛び越えて見送る、葬儀屋さんのお仕事は学ぶべきことたくさん! 他、お経カラオケや、葬儀屋さんにしかわからない「あるある」や、はたまた、葬儀場の揉め事から意外な忘れ物まで。 |
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