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寺島惇太さん×永塚拓馬さんが朗読!『ドリトル先生 月から帰る』『クリスマス・キャロル』オンラインクリスマス朗読劇&アフタートークを開催

『ドリトル先生 月から帰る』『クリスマス・キャロル』世界中で愛される不朽の名作を人気声優が読む!

『ドリトル先生 月から帰る』『クリスマス・キャロル』世界中で愛される不朽の名作を人気声優が読む!

『ドリトル先生 月から帰る』『クリスマス・キャロル』――世界中で愛される不朽の名作を人気声優の寺島惇太さんと永塚拓馬さんが読む「角川文庫 オンラインクリスマス朗読劇」が、12月8日(水)20時より開催されます。

 

『ドリトル先生 月から帰る』『クリスマス・キャロル』世界中で愛される不朽の名作を人気声優が読む!

動物と話せるお医者さんドリトル先生が、助手のトミー少年や動物たちと世界中を冒険する物語「ドリトル先生」シリーズ。守銭奴のスクルージが、クリスマスの夜に「過去」「現在」「未来」の幽霊と出会うことで、それまでの自分の人生の空虚さに気づき改心していく物語、『クリスマス・キャロル』。

この不朽の名作二作を、人気声優・寺島惇太さん、永塚拓馬さんが朗読します。

 
メインキャラクター以外にも、動物やクリスマスの精霊など、個性豊かなキャラクター達を愉快に演じます!

一夜限りのスペシャルな共演を、映像・音声と共にリアルタイムでお楽しみください。リアルタイムで視聴できない場合も、公演後5日間は何度でも視聴可能なアーカイブ動画がありますのでご安心ください。

なお、本公演は「ドリトル先生」シリーズや『クリスマス・キャロル』を読んだことがない方でも楽しめる内容となっています。

 
朗読後には、アフタークロストークや、皆さんからのお便りを読むショートコーナーも。お便りを読まれた方の中から抽選で複数名に、『新訳 ドリトル先生月から帰る』や『クリスマス・キャロル』の書籍やクリスマスギフトと共に、声優二人の直筆サイン入りメッセージカードをプレゼントします。

 
【開催日時】
2021年12月8日(水)20:00~21:30(動画オープン19:45~)

【視聴チケット販売ページ】
★URL:https://kadokawa-ipccontents.zaiko.io/e/20211208xmas
※2021年11月22日(月)20時 ~ 2021年12月13日(月)12時59分までチケット販売。
※12月8日(水)21時30分以降は、アーカイブ視聴動画の販売となります。

 

朗読作品について

 
◆『ドリトル先生 月から帰る』(著:ヒュー・ロフティング、訳:河合祥一郎さん)

動物のことばが話せるお医者さん、ドリトル先生。博物学者でもある先生は、助手のトミー少年やおなじみの動物たちとともに世界中を探検します。

そして、ついに月旅行までしてしまいますが、トラブルが発生したため、先生はトミー少年だけを地球に戻します。本作では、月にいたドリトル先生がついに地球に帰ってくるお話が描かれます。巨大バッタに乗って帰ってきた先生は、なんと6mの巨人でした。エディー・マーフィーやロバート・ダウニー・Jr.主演で度々映画化もされた、大人気の科学ファンタジーです。

 
◆『クリスマス・キャロル』(著:ディケンズ、訳:越前敏弥さん

~クリスマスには、ツリーを飾り、家族で美味しい食事を囲んでお祝いをする~

そんなクリスマスのスタイルを世界中に広めた、クリスマスの代表的な文学作品が『クリスマス・キャロル』です。お金を稼ぐことしか興味のないスクルージのもとへ、7年前に死んだ元共同経営者マーレイの幽霊がやってくるところから、物語が動き始めます。

スクルージのように愛とは無縁に生きていたマーレイは、「おまえもそう遠くない未来、おれと同じ悲惨な運命を辿ることになる。だが、おまえに最後のチャンスをやろう。」と語ります。

 

出演者プロフィール

 
■寺島惇太(てらしま・じゅんた)さん

声優。ケンユウオフィス所属。『KING OF PRISM』(一条シン役)、『ムーミン谷のなかまたち』(ムーミントロール役)、『アイドルマスター SideM』(大河タケル役)、『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』(コード役)など、人気出演作多数。

★公式サイト:http://juntaterashima.com/

 
■永塚拓馬(ながつか・たくま)さん

声優。アイムエンタープライズ所属。ヴィジュアルプリズン(ヴーヴ・エリザベス役)、遊☆戯☆王SEVENS(安立ヨシオ役)、であいもん(瀬戸咲季役)、アイドルマスター SideM(冬美旬役)、SK∞(知念実也役)など、人気出演作多数。

★公式サイト:https://columbia.jp/nagatsukatakuma/

 

新訳 ドリトル先生月から帰る (角川文庫)
ヒュー・ロフティング (著), 河合 祥一郎 (翻訳)

6mのお医者さん巨大バッタに乗って地球へ帰る!小野大輔さん推薦!第9巻

「ウチの兄(獣医)にもオススメします!」――小野大輔さん推薦!!

6mのお医者さん、巨大バッタに乗って地球へ帰る!
シリーズ第9弾! 新訳&挿絵付
装画・挿絵:ももろ

※本書は、既刊の角川つばさ文庫版の漢字表記や表現を大人向けに加筆修正したものです。

●あらすじ
トミー少年が、先生を月に残して一人で地球に帰ってくると、家はすっかり荒れ放題。やっぱり先生がいないとダメなんだ! 動物たちと庭を手入れしたり、お金を稼いだりしながら、トミーはひたすら先生の帰りを待つ。ある月食の晩、ついに月にのろしがあがり、先生が巨大バッタに乗って帰ってきた! えっ、この6m近くある巨人が先生?? しかもお土産は、動物たち皆が怖がる…月のネコ!? 動物と話せるお医者さんシリーズ第9巻!

●新訳のここがポイント!
「ドリトル先生」といえば、先行の井伏鱒二訳(岩波文庫)を思いうかべる方も多いかと思いますが、あちらは1951~79年にかけて出版されたもので、時代の制約もあったせいか、原文どおりに訳されていないところも多くあります。ですが、本作ではそうした点をすべて改めています。

・ダブダブが焼くおやつが先行訳では「パン」だが、正しくはイングリッシュ・マフィンであるため、新訳では「マフィン」に。
・ガブガブの好物は先行訳では「オランダボウフウ」だが、正しくは「アメリカボウフウ」。新訳ではこれを英文そのままの「パースニップ」に。
・世にもめずらしい動物pushmi-pullyu(頭が二つある動物)は、先行訳では「オシツオサレツ」だが、新訳では「ボクコチキミアチ」に。

などなど、イギリスの文化背景を知っていないと正しく訳せないくだりが今の日本語で美しく訳されています。

クリスマス・キャロル (角川文庫)
ディケンズ (著), 越前 敏弥 (翻訳)

世界中でもっとも愛されているクリスマス・ストーリーの名作!

文豪としてのチャールズ・ディケンズの名を世界的なものにならしめた不朽の名作。クリスマスの物語として毎年一篇ずつ書かれたクリスマス・ブックの第一作で、発表後まもなく驚異的な大ベストセラーとなった。
クリスマスの前夜、老守銭奴スクルージのもとに、「過去」、「現在」、「未来」の三幽霊と、昔の相棒マーリーの幽霊が現れ、これまでスクルージが行ってきた冷血非道な行いの数々を見せる。それでも最初は気丈にふるまうスクルージだったが、やがて自分の人生の空虚さに気づき、改心して真人間の生活に立ちかえることを決意する。

 
【関連】
【出演:寺島惇太×永塚拓馬】角川文庫 オンラインクリスマス朗読劇 / 2021.12.08 (水) / TOKYO, JAPAN | KADOKAWA著者イベント

 


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