「むさしの学生小説コンクール」スペシャル企画!芥川賞作家・三田誠広さん対談動画「文学の海へ泳ぎ出す君へ」を公開
![「むさしの学生小説コンクール」スペシャル企画!芥川賞作家・三田誠広さん対談動画「文学の海へ泳ぎ出す君へ」を公開](http://bookpooh.com/wp-content/uploads/2021/09/20210906_b1.jpg)
「むさしの学生小説コンクール」スペシャル企画!芥川賞作家・三田誠広さん対談動画「文学の海へ泳ぎ出す君へ」を公開
武蔵野大学・武蔵野文学館は新潮社の協力を得て開催する「むさしの学生小説コンクール」のスペシャル企画として、小説を書きたい10代・20代向けのオリジナル動画「文学の海へ泳ぎ出す君へ」を公開しました。
受賞作品は本になる!「むさしの学生小説コンクール」が小説家になりたいあなたに芥川賞作家が贈る「文学の海へ泳ぎ出す君へ」を配信
今回公開された「文学の海へ泳ぎ出す君へ」は、自身も高校生で作家デビューした芥川賞作家・三田誠広さんと、コンクールを主催する武蔵野文学館長である土屋忍教授(武蔵野大学文学部長)が、若い世代が小説を書くことの意味や、文学賞への応募、小説を書くためのヒントなどを語るオリジナルの対談動画です。
2021年9月末に締切りが迫っている「むさしの学生小説コンクール」への応募を考えている方はもちろん、小説家になりたいと考えているすべての方に役立つ示唆に富んだ動画コンテンツです。
今回のコンテンツは、三田さんからのメッセージ形式で構成されるショートバージョン(約7分)と、対談形式のフルバージョン(約26分)の2種類を配信しています。
【ショートバージョン】三田誠広さんからのメッセージ編
★URL:https://youtu.be/5hoVI0yuF2k
【フルバージョン】三田 誠広氏・土屋 忍教授との対談編
★URL:https://youtu.be/GjBa4MErm40
「むさしの学生小説コンクール」概要
「むさしの学生小説コンクール」は、武蔵野大学・武蔵野文学館が主催し、新潮社の協力により実施している学生小説コンクールです。コロナ禍の中で、引き続き困難な状況に置かれている大学生・中高生などを対象に、「学校2021+」のテーマで小説を募集しています。
最終選考を通過した原稿は、武蔵野大学と新潮社が提携して支援を行い、本として刊行されて書店に並びます。応募締切りは2021年9月末。2021年12月の授賞式で結果を発表予定。
★詳細:https://www.musashino-bungakukan.jp/concours/index.html
三田誠広さん プロフィール
三田誠広(みた・まさひろ)さんは、1948年生まれ。早稲田大学文学部卒業。高校生の時に「Mの世界」で作家デビュー。1977年「僕って何」で芥川賞を受賞。
著書に『いちご同盟』ほか多数。 日本文藝家協会副理事長。元・武蔵野大学文学部長、武蔵野大学名誉教授。
★プロフィール等詳細:https://www.musashino-bungakukan.jp/keyperson/keyperson03.htm
【関連】
▼むさしの学生小説コンクール | むさし野文学館
▼文学の海へ泳ぎ出す君へ。~芥川賞作家・三田誠広からのメッセージ~ – YouTube
▼文学の海へ泳ぎ出す君へ。三田誠広(芥川賞作家)× 土屋忍 (武蔵野文学館長・武蔵野文学館長)対談 – YouTube
◆「それって妻の義務ですか?」村井理子さん『義父母の介護』が刊行 | 本のページ
◆文豪100人の性癖やコンプレックスを紹介!『こじらせ文学史』が刊行 | 本のページ
◆【第171回芥川賞&直木賞】芥川賞に朝比奈秋さん『サンショウウオの四十九日』と松永K三蔵さん『バリ山行』、直木賞は一穂ミチさん『ツミデミック』 | 本のページ
◆向坂くじらさん〈第171回芥川賞候補作〉『いなくなくならなくならないで』が刊行 | 本のページ