遠藤周作さん没後25年目に戯曲3本を新発見!書籍化し3月に刊行

長崎市遠藤周作文学館で昨年末、遠藤周作さんの未発表戯曲「善人たち」「切支丹大名・小西行長 『鉄の首枷』戯曲版」「戯曲 わたしが・棄てた・女」の3本の戯曲が新たに発見されました。2020年の母を描いた私小説「影に対して」(単行本『影に対して 母をめぐる物語』所収)に続く、遠藤文学受容にとって大きな発見です。 「切支丹大名・小西行長 『鉄の首枷』戯曲版」と「戯曲 わたしが・棄てた・女」は […]
SINCE 1991
長崎市遠藤周作文学館で昨年末、遠藤周作さんの未発表戯曲「善人たち」「切支丹大名・小西行長 『鉄の首枷』戯曲版」「戯曲 わたしが・棄てた・女」の3本の戯曲が新たに発見されました。2020年の母を描いた私小説「影に対して」(単行本『影に対して 母をめぐる物語』所収)に続く、遠藤文学受容にとって大きな発見です。 「切支丹大名・小西行長 『鉄の首枷』戯曲版」と「戯曲 わたしが・棄てた・女」は […]
写真家・繁延あづささんのエッセイ『ニワトリと卵と、息子の思春期』が、婦人之友社より刊行されました。 親なんて、いつも子どもにはかなわない 本書は、長崎市に暮らす繁延(しげのぶ)家の、思春期を迎えた長男の自立と家族の成長を母である筆者が綴ったエッセイです。 「ゲームの代わりにニワトリを飼わせて」と養鶏を計画してお金を得る長男、コロナ禍に生じた夫のリストラ…。嵐が吹き荒れる […]
三井住友信託銀行は、第8回「わたし遺産」に応募のあった8,278作品の中から、「大賞」3作品、「準大賞」20作品、「心のふるさと賞」1作品(準大賞作品とのW受賞)、「学校賞」3校を発表しました。 2013年にスタートした「わたし遺産」は、一人一人の心にある、その人ならではの大切な「人・モノ・コト」について、その理由やエピソードを400文字の文章にして、未来にのこし伝える企画です。 新型コロナウイル […]