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トランスジェンダー17歳の成長と初恋――『フィリックス エヴァー アフター』が刊行

オークラ出版は、ストーンウォール賞児童YA文学部門オナー賞受賞(2021年)、タイム誌が選ぶ最もすぐれたYA作品100冊選出の青春小説『フィリックス エヴァー アフター』(著:ケイセン・カレンダーさん、訳:武居ちひろさん)を翻訳小説の文庫レーベル「マグノリアブックス」より刊行しました。   トランスジェンダーの17歳、フィリックス・ラブの成長と初恋   【あらすじ】 フィリック […]


紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会が「友情、成長、冒険……激動の時代を生きる少年を描いたキプリング『キム』の魅力」をオンライン開催 訳者・木村政則さんが登壇

紀伊國屋書店Kinoppyと光文社古典新訳文庫がコラボレーションした人気読書会がオンラインで8月26日(金)に開催されます。 今回は、『ジャングル・ブック』などで知られるノーベル文学賞作家ラドヤード・キプリングの『キム』を取り上げ、訳者・木村政則さんが登壇します。聞き手は、光文社古典新訳文庫・創刊編集長の駒井稔さんです。   「紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書 […]


「ゲームの代わりにニワトリを飼わせて」 写真家・繁延あづささんエッセイ『ニワトリと卵と、息子の思春期』刊行

写真家・繁延あづささんのエッセイ『ニワトリと卵と、息子の思春期』が、婦人之友社より刊行されました。   親なんて、いつも子どもにはかなわない 本書は、長崎市に暮らす繁延(しげのぶ)家の、思春期を迎えた長男の自立と家族の成長を母である筆者が綴ったエッセイです。   「ゲームの代わりにニワトリを飼わせて」と養鶏を計画してお金を得る長男、コロナ禍に生じた夫のリストラ…。嵐が吹き荒れる […]