「魔女の宅急便」角野栄子さんが”魔女”を語った初めてのエッセイ集を大幅改訂!『魔女のまなざし』を刊行
『魔女の宅急便』の角野栄子さんが”魔女”を語ったエッセイ集『魔女のまなざし』(絵:くらはしれいさん)が白泉社より刊行されました。
素晴らしい魔女たちとの出会いを綴る
本書は、『魔女の宅急便』の著者が初めて魔女をテーマに綴ったエッセイ集です。物語に登場する魔女や、外国で魔女に出会ったお話、魔女の薬草や食べ物、おしゃれなどを温かなまなざしで語ります。
1997年刊行の『魔女のひきだし』に改稿、描きおろしを加え、角野栄子さんの素敵な暮らしも収録した、新たな一冊です。
(c)角野栄子/白泉社
著者プロフィール
角野栄子(かどの・えいこ)さんは、1935年生まれ、東京・深川出身。大学卒業後、出版社勤務を経て24歳からブラジルに2年滞在。その体験をもとに描いた『ルイジンニョ少年 ブラジルをたずねて』で、1970年作家デビュー。
代表作『魔女の宅急便』は舞台化、アニメーション・実写映画化された。産経児童出版文化賞、野間児童文芸賞、小学館文学賞、、IBBYオナーリスト文学賞など受賞多数。紫綬褒章、旭日小綬章を受章。2018年3月に児童文学の「小さなノーベル賞」といわれる国際アンデルセン賞作家賞を、日本人3人目として受賞。2023年、魔法の文学館(江戸川区角野栄子児童文学館)が開館。
著書に「アッチ、コッチ、ソッチのちいさなおばけ」シリーズ、『リンゴちゃん』『ズボン船長さんの話』、“食”をテーマに描いたエッセイ集『おいしいふ~せん』など。
★角野栄子オフィスHP:https://kiki-jiji.com/
★角野栄子さんInstagram:https://www.instagram.com/eiko.kadono/
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