小泉今日子さん『ホントのコイズミさん』第3弾「NARRATIVE」が刊行　宮藤官九郎さん、「奇奇怪怪」TaiTanさん＆玉置周啓さん、「蟹ブックス」花田菜々子さん、永井玲衣さんが登場

小泉今日子さんが本や本に関わる人たちと語らう、Spotifyオリジナルポッドキャスト「ホントのコイズミさん」書籍化第3弾『ホントのコイズミさん NARRATIVE』が303BOOKSより刊行されました。

Spotifyオリジナルの人気ポッドキャスト「ホントのコイズミさん」書籍化シリーズ3冊目は「NARRATIVE」

 
「ほーぅ、人生はナラティブなんだわ。一人一人が紡ぐ壮大な未完結の物語。」（小泉今日子さん）

 
小泉今日子さんが本や本に関わる人たちと語らう、Spotifyオリジナルポッドキャスト「ホントのコイズミさん」。昨年9月に惜しまれながら終了した同ポッドキャストから書籍シリーズ3冊目が登場しました。

今回は「NARRATIVE」（ナラティブ＝語り手自身が自由に紡いでいく物語）をテーマに、小泉今日子さんと5人のゲストが、それぞれの「物語」を紡いでいきます。ポッドキャスト未公開トークも収録し、各ゲストと制作した本だけの企画も多数掲載しています。

 
〈NARRATIVE 収録ゲスト〉宮藤官九郎さん（脚本家）

放映中のドラマ「不適切にもほどがある！」でも歌唱シーンがたくさん出てきますが、宮藤さんがこれまで手掛けられた傑作リリック集を掲載。クドカンワールド全開の歌詞の中から「これぞ！」というものを、コイズミさんと選びました。

 
〈NARRATIVE 収録ゲスト〉TaiTanさん、玉置周啓さん（奇奇怪怪）

奇奇怪怪 番外編「ナラティブ」を語りました。『ホントのコイズミさんNARRATIVE』だけで楽しめる特別な「奇奇怪怪」が実現！ おふたりに「ナラティブ」について語っていただきました。

 
〈NARRATIVE 収録ゲスト〉花田菜々子さん（蟹ブックス）、永井玲衣さん（哲学者）

哲学者の永井玲衣さんと蟹ブックス店長の花田菜々子さんとともに、コイズミさんが哲学対話に初参加。「『若い！』はほめ言葉なのか」という問いについて、じっくり語り合いました。

また、コイズミさん、哲学者の永井玲衣さんとの哲学対話後、コイズミさんと永井さん、そして読者にむけて、花田さんがおすすめの本を1冊ずつ選んでくださいました。

著者プロフィール

小泉今日子（こいずみ・きょうこ）さんは、神奈川県出身。1982年「私の16才」で芸能界デビュー。以降、歌手・俳優として、舞台や映画・テレビなど幅広く活躍。2015年より代表を務める「株式会社明後日」では、プロデューサーとして舞台制作も手掛ける。

文筆家としても定評があり、著書に『黄色いマンション 黒い猫』（スイッチ・パブリッシング／第33回講談社エッセイ賞）、『小泉今日子書評集』（中央公論新社）など多数。

★Spotify オリジナルポッドキャスト「ホントのコイズミさん」全120回のアーカイブはこちら：https://open.spotify.com/show/1DwTm7vb6AFLcKQuSCLWuB

ホントのコイズミさん NARRATIVE 小泉 今日子 (著) Spotifyオリジナルの大人気ポッドキャスト『ホントのコイズミさん』 待望の書籍化シリーズ3冊目「NARRATIVE」 小泉今日子さんが毎回、本や本に関わる人たちと語らいながら、新たな世界への扉をひらくヒントを見つけていく、Spotifyオリジナルポッドキャスト『ホントのコイズミさん』。約2年半続いた全120話にわたる人気ポッドキャストの書籍シリーズ3冊目の登場です。 「『ナラティブ』は、語り手となる話者自身が紡ぐ物語。変化し続ける物語には完結はありません。 ほーぅ、人生はナラティブなんだわ。一人一人が紡ぐ壮大な未完結の物語。小泉今日子」(本書あとがきより) 3冊目のテーマは「NARRATIVE」(物語、語り)。未公開部分も含め、ゲストとのトークを活字と写真で再現。また、各ゲストと連動した書籍だけのスペシャルも企画あります。 ゲストには、脚本家の宮藤官九郎さん、奇奇怪怪や脳盗などの大人気番組を持つDos MonosのTaiTanさん・MONO NO AWAREの玉置周啓さん、高円寺の書店「蟹ブックス」の名物店長・花田菜々子さん、そして哲学者の永井玲衣さんをお迎えしました。コイズミさんが今を紡ぐゲストたちとともに、互いの物語を語り合う一冊となります。

 
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▼ホントのコイズミさん NARRATIVE｜303BOOKS
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