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天祢涼さん『少女が最後に見た蛍』刊行記念!宛名入りサイン本キャンペーンを開催

天祢涼さんの〈仲田シリーズ〉第4弾となる社会派本格ミステリ『少女が最後に見た蛍』が文藝春秋より11月15日(水)に刊行されます。芳林堂書店高田馬場店では、同書を予約・購入された方に宛名入りサイン本を作成・販売するキャンペーンを11月12日(日)まで開催中です。

 

『少女が最後に見た蛍』宛名入りサイン本キャンペーン 開催概要

芳林堂書店高田馬場店では、受付期間中に『少女が最後に見た蛍』を予約された方に、宛名入りサイン本を販売します。サイン本の用意が整い次第、お渡しまたは代引発送します

 
■受付期間:2023年11月15日(水)まで

■申込み方法:芳林堂書店高田馬場店の店頭または電話、メールにて受付け。

★詳細:https://www.horindo.co.jp/t20231014/

 

著者プロフィール

天祢涼(あまね・りょう)さんは、1978年生まれ。2010年『キョウカンカク』で第43回メフィスト賞を受賞しデビュー。

2013年『葬式組曲』が第13回本格ミステリ大賞候補。同書所収の「父の葬式」が第66回日本推理作家協会賞(短編部門)候補。2017年に発表した『希望が死んだ夜に』は「子どもの貧困」をテーマに社会派と本格が融合したミステリーと評判を呼び、2019年本屋大賞発掘部門で最多票を獲得した。

本書は、『希望が死んだ夜に』から始まる、神奈川県警生活安全課少年係の仲田蛍が「社会に追い詰められた子どもたち」が絡んだ事件を解決していく〈仲田シリーズ〉の第4弾。同シリーズには他に、第2弾『あの子の殺人計画』、第3弾『陽だまりに至る病』がある。

 

※以下はAmazonへのリンクです。サイン本を希望される方は芳林堂書店高田馬場店にてご購入ください。

少女が最後に見た蛍
天祢 涼 (著)

最高にエモーショナルな社会派本格ミステリ

「警察官になったのは、あの子の自殺に責任を感じてるから?」

未成年による事件を次々と解決に導く敏腕女性捜査員の心にはかつて、唯一救うことのできなかった少女が深い影を落としていた――
仲田の知られざる過去に迫る、大好評 <仲田シリーズ>第4弾連作集

【あらすじ】
神奈川県警生活安全課の仲田蛍(なかたほたる)は、中学時代の同級生・来栖楓(くるす・かえで)と思いがけず再会する。来栖は当時、桐山蛍子(きりやま・けいこ)という同級生をいじめており、仲田は蛍子を楓から守ろうと手を尽くしていた。しかし、いじめを終わらせることはできず、かえって桐山を傷つけてしまい、最後は自殺してしまったのだった。
事の次第を聞いた捜査一課の真壁は、自死の背後に仲田も知らない真相があるのではと感じて調べ始めると、意外な事実が浮かび上がり――(表題作)。

 
【関連】
天祢涼先生『少女が最後に見た蛍』(文藝春秋)お宛名入りサイン本キャンペーン | 芳林堂書店

 


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