『芸術新潮』11月号の特集は「養老孟司の目」 ヨシタケシンスケさんが養老孟司さんと初対談、似顔絵を描きあう!
![『芸術新潮』11月号の特集は「養老孟司の目」](http://bookpooh.com/wp-content/uploads/2022/10/20221026_b1.jpg)
『芸術新潮』11月号の特集は「養老孟司の目」
新潮社が発行する『芸術新潮』2022年11月号が10月25日に発売されました。特集は「養老孟司の目」。
ヨシタケシンスケさんが新しいアトリエで養老孟司さんと初対談
いま日本でもっとも人気のある絵本作家ヨシタケシンスケさんが、養老孟司さんをご自身の新しいアトリエに招待。『芸術新潮』11月号の特集「養老孟司の目」で、初対談が実現しました。
![ヨシタケシンスケさんの新しいアトリエでお互いの似顔絵を描きあうふたり。完成した絵は、本邦初公開となるアトリエの写真と共に誌面に掲載しています。撮影:青木登(芸術新潮)](http://bookpooh.com/wp-content/uploads/2022/10/20221026_b2.jpg)
ヨシタケシンスケさんの新しいアトリエでお互いの似顔絵を描きあうふたり。完成した絵は、本邦初公開となるアトリエの写真と共に誌面に掲載しています。撮影:青木登(芸術新潮)
ヨシタケシンスケさんの新しいアトリエで行われた養老孟司さんとの対談。組織で働くということについて、子供の教育について……などなど、初対面ながら大いに盛り上がり、途中でお互いの似顔絵を描きあうことになりました。
ヨシタケさん描く養老像はさすが、そのお人柄も伝わるようなほっこり系。ですが、絵については「目の前の昆虫そっくりにも描けないし、それらしくもならない。違うものになってしまう。要するに、下手くそってこと」という養老さんが描いたヨシタケ像は、はたしていかなるものになったのか?! ぜひ『芸術新潮』11月号の特集「養老孟司の目」の誌面でお確かめください。
養老孟司さん プロフィール
養老孟司(ようろう・たけし)さんは、1937(昭和12)年生まれ、鎌倉出身。東京大学医学部卒業。解剖学者。東京大学名誉教授。1989(平成元)年『からだの見方』でサントリー学芸賞を受賞。
著書に『唯脳論』『バカの壁』『手入れという思想』『遺言。』『ヒトの壁』など多数。池田清彦さんとの共著に『年寄りは本気だ』など。
芸術新潮 2022年11月号
◆特集◆ 三度の飯より虫が好き。脳のこと、世間のこと、つまりはヒトへの興味も尽きない。 ●紀行「佐渡で地球の呼吸を感じる」 ◆第2特集◆ |
◆登録者数59万人超!人気YouTube チャンネル「山田五郎 オトナの教養講座」を書籍化!『めちゃくちゃわかるよ!印象派』が刊行 | 本のページ
◆思わず目を背けたくなる人間の陰鬱さ、もの悲しさ、怪奇さをテーマとした芸術作品集『暗闇の美術 陰鬱でもの悲しく怪奇な作品集』 | 本のページ
◆望月諒子さん〈美術ミステリー〉『フェルメールの憂鬱』が大幅加筆のうえ文庫化 | 本のページ
◆デイリーポータルZ・林雄司さん×ヨシタケシンスケさんのビジネス書(?)『ビジネスマン超入門365』が刊行 | 本のページ