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「神戸学校」に編集者・作家の松田素子さんが出演 テーマは「絵本誕生のひみつとそのチカラ:創る現場から――「絵本」という切符をもって。」

「神戸学校」に編集者・作家の松田素子さんが出演

「神戸学校」に編集者・作家の松田素子さんが出演

フェリシモは毎月1回、各界の第一線で活躍中のゲストを迎えてメッセージライブ「神戸学校」を開催しています。

9月のゲストは、編集者・作家の松田素子さん。絵本の専門誌『月刊MOE』の創刊メンバーとなり、同誌の編集長を経た後、フリーランスになってからも一貫して絵本づくりに携わり、数多くの作品と絵本作家の誕生に立ち会ってこきました。絵本の編集者とは何か、ものを創るとは、それを手渡すこととは、どういうことなのか――多くの体験を通して考え、実践してきたことを伝えます。

 

第269回フェリシモ「神戸学校」 開催概要

■ゲスト:松田素子さん(編集者・作家)

■テーマ:絵本誕生のひみつとそのチカラ:創る現場から 「絵本」という切符をもって。

■日時:9月28日(土)13:30~16:00 (13:00開場)

■場所:デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)2階 STAGE FELISSIMO
◎住所:神戸市中央区小野浜町1-4
◎地図:http://kiito.jp/access/
◎交通:阪神神戸三宮駅、阪急神戸三宮駅、JR三ノ宮駅より徒歩約20分/ポートライナー「貿易センター駅」より徒歩約10分

■参加料
◎おひとり:一般 1,200円(学生 1,000円)
◎ペア(おふたり):一般 2,000円(学生 1,600円)
※中学生以下の方は無料
※神戸学校の参加料は、全額「あしなが育英会」を通じて、東日本大震災遺児への支援に活用されています。

★詳細・申し込みURL:https://feli.jp/s/kg190831/1/

 

松田素子さん プロフィール

ゲストの松田素子(まつだ・もとこ)さんは、1955年山口県生まれ。

児童図書出版の偕成社にて『月刊MOE』の創刊メンバーとなり、同誌の編集長を務めた後、1989年に退社。その後はフリーランスとして絵本を中心に活動。これまでに約300冊以上の本の誕生にかかわってきた。

各地でのワークショップを通して新人作家の育成にもつとめており、長谷川義史さん、はたこうしろうさん、ひがしちからさんなど、多くの絵本作家の誕生に立ち会う。また、童謡「ぞうさん」で知られる詩人まど・みちおさんの晩年の10年間に関わり、知られざるその画業を紹介する画集も手がけた。

自然やサイエンスの分野においても、企画編集および執筆者として活動。毛利衛さんとの共著に『宇宙をみたよ!』があり、自著『ながいながい骨の旅』(講談社)で2019年度の児童福祉文化賞を受賞。

 

「神戸学校」とは

「神戸学校」は、阪神・淡路大震災をきっかけにスタートしたメッセージライブです。

豊かな人生を送ることを目指した「生活デザイン学校」として、毎月1回、各界で活躍するオーソリティーを神戸に招き開催しています。

2019年度の神戸学校のテーマは「ひらけ わたし」。さまざまな顔を持つゲストのお話から、たくさんのヒントを得て、まだ発見されていない“新しいわたし”の開拓に、参加者とともにチャレンジします。

なお、参加料は全額あしなが育英会を通じて、東日本大震災遺児のために活用されています。

★神戸学校ウェブサイト:https://feli.jp/s/kg181121/2/
★Twitter:https://feli.jp/s/kg181121/3/
★Facebook:https://feli.jp/s/kg181121/4/

◆これまでのゲスト(2019年8月まで)

 
【関連】
次回のゲストの紹介|神戸学校|フェリシモ

 


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