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『学校は行かなくてもいい』小幡和輝さんがクラウドファンディングをスタート 夏休み明けの自殺を「0」へ――母校にメッセージを届けませんか?

小幡和輝さん著『学校は行かなくてもいい 親子で読みたい「正しい不登校のやり方」』

小幡和輝さん著『学校は行かなくてもいい 親子で読みたい「正しい不登校のやり方」』

書籍『学校は行かなくてもいい 親子で読みたい「正しい不登校のやり方」』(エッセンシャル出版社)の著者・小幡和輝さんが、卒業生からの贈り物として、全国の小中学校に自著を届けるためのクラウドファンディング「夏休みあけの自殺を「0」へ。母校にメッセージを届けませんか?」を開始しました。

 

プロジェクト立ち上げの背景

日本では小中学生の不登校数が急増しており、文部科学省によれば、平成29年度の不登校児童生徒数は14万4,031人と過去最多になっています(出典:文部科学省ホームページ http://www.mext.go.jp/)。

自身も10年間不登校だった小幡さんが、夏休み明け、子どもの自殺が最も増えるタイミングで、「学校に居場所がないのに行かなければならない子どもたち」に向けて、「学校は行かなくてもいい」という学校以外の選択肢を当たり前に感じてもらい、「不登校は問題行動ではない」ことを、広く保護者や教育者の方々にも理解を促していくためのプロジェクトです。

 

小幡和輝さんからのメッセージ

(小幡和輝さんより)

僕は、不登校になってから人生が楽しくなりました。不登校の子どもが集まるところで友達ができて、本当に楽しい人生を生きています。自分の会社を作って、大好きな仲間たちと一緒に楽しく仕事をしています。

一方で、学校では苦しんでいる子どもたちがたくさんいます。不登校になったあとの選択肢が認知されていなかったり、不登校に対する社会の偏見もまだまだ強く残り、不登校=問題行動という認識を持っている大人たちも大勢います。そして、夏休みあけは子どもの自殺が最も増えるタイミングです。10代の死因1位も自殺です。この偏見をどうにか無くしたい。そんなバカなことがあってたまるか。そんな想いで、全国の不登校経験者と一緒に、「不登校は不幸じゃない」という活動を立ち上げました。

 
「不登校の本なのに、どうして学校に本を届けるの?」そう思われたかもしれません。僕は不登校という選択ができている子どもは、とりあえず大丈夫だと思っています。家でも勉強はできるし、学校以外にコミュニティを作ればいいと思います。そして、学校に行きたくなったら改めて行けばいい。一番届けたいのは学校に居場所がないのに行かなければならない子どもです。その子どもの親が僕の本を買ってくれるとは考えにくいし、そもそも学校に行きたくないというサインに気がついてないかもしれません。

 
だからこそ、学校の図書室だと思いました。教室に居場所がないから図書室で過ごす子どもがいます。僕も実際にそうでした。だからメッセージを届けたいんです。仲間がいると伝えたいし、僕の本を持って、家族と対話してほしい。僕の本が子どもたちの気持ちの代弁になれば嬉しいと思っています。

 

クラウドファンディング「夏休みあけの自殺を「0」へ。母校にメッセージを届けませんか?」 概要

■目標金額:1,000,000円

■支援金額:1,000~51,000円

■実施期間: 2019年7月10日(水)~9月3日(火)

■リターン
◎母校に1冊寄贈プラン:1,000円
◎母校に1冊寄贈、あなたの手元にも1冊お届けプラン:2,000円
◎小幡和輝を囲うオンライン座談会:3,000円
◎小幡和輝と一緒にゲームができる権利:3,000円
◎母校+学校10校or子ども10人に寄贈プラン:10,000円
◎小幡和輝が本を持って会いにいきます:31,000円
◎50冊と小幡和輝の講演会:51,000円

★クラウドファンディングページ:https://readyfor.jp/projects/26550

 

本書の構成

part.1 不登校で何かマズイことでもある?――不登校もひとつの選択肢
◎マンガ(1) 僕は不登校でした
◎「なんとなく行きたくない」から始まる不登校/僕の人生で一番つらかったとき
◎学校に行かなければならない理由はない/義務教育の「義務」は「学校に行く義務」じゃなかった
◎みんな不登校だった【Case study01】家入一真……ほか

家入一真さん

家入一真さん

part.2 正しい不登校のやり方――明日、学校へ行きたくないキミへ
◎マンガ(2) 僕の不登校の日々と次への一歩
◎決めるのはキミ自身。後悔しない選択をしよう/不登校への心構え/人に誇れるものを作る
◎みんな不登校だった【Case study02】吉藤オリィ/【Case study03】JERRYBEANS ほか

吉藤オリィさん

吉藤オリィさん

part.3 不登校でも大丈夫!――僕はこうして仕事を見つけた
◎マンガ(3) 不登校から高校生社長へ
◎学校に行かなくても「大丈夫」になるためのアドバイス/我慢することはいいこと?/僕が学歴をアップデートして大学へ進学した方法/不登校になったあとの仕事について/不登校からフリーラーニングへ
◎みんな不登校だった【Case study04】河合未緒……ほか
※「Case study番外編」として、著者のブログに投稿された一般の方からの不登校体験談も多数収録
※メッセージを書き込める「しおり」付き

 

小幡和輝さん プロフィール

小幡和輝(おばた・かずき)さんは、1994年生まれ。和歌山県出身。約10年間の不登校を経験。当時は1日のほとんどをゲームに費やし、トータルのプレイ時間は30,000時間を超える。その後、定時制高校に入学。地域のために活動する同世代、社会人に影響を受け、高校3年で起業。地域活性化を軸に様々なプロジェクトを立ち上げる。

47都道府県すべてから参加者を集めて、世界遺産の高野山で開催した「地方創生会議」がTwitterのトレンド1位を獲得。その後、クラウドファンディングと連携した1億円規模の地方創生ファンド「NagomiShareFund」を設立し、地方創生の新しい仕組みを構築中。最年少で内閣府地域活性化伝道師、総務省地域力創造アドバイザーの認定を受ける。

2018年、不登校を肯定するムーブメント「#不登校は不幸じゃない」を立ち上げ、8月19日に全国100ヶ所でイベントを同時開催。2019年も継続開催を予定。不登校は不幸じゃないのSNSの投稿は3万件を超え、多くのメディアにも取り上げられた。GlobalShapers(ダボス会議が認定する世界の若手リーダー)に選出。

著書に『学校は行かなくてもいい 親子で読みたい「正しい不登校のやり方」』『ゲームは人生の役に立つ。生かすも殺すもあなた次第』がある。

 
小幡さんが主催するイベント「#不登校は不幸じゃない」は、今年も8月18日(日)に全国100ヶ所で同時開催されます。詳細は、https://www.obatakazuki.com/futoko2019 をご覧ください。

イベント開催地

イベント開催地

2019年6月、出身地・和歌山県の全ての小中学校に自著『学校は行かなくてもいい』を自費で寄贈

2019年6月、出身地・和歌山県の全ての小中学校に自著『学校は行かなくてもいい』を自費で寄贈

 

学校は行かなくてもいい ――親子で読みたい「正しい不登校のやり方」
小幡和輝 (著)

この本は凄い。学校に行けない子どもたちに、「居場所」を作ってくれる。
小幡さんや家入さん吉藤さん、いろいろな人の話を読んでいるうちに、大丈夫、人生は楽しいと納得できる。
小幡さんには、愛があるなあ。――茂木健一郎(脳科学者)

日本の小中学校の不登校生徒は約13万人(2016年度)。保護者や教師に「なぜ?」と問われても、自分の感情をうまく表現することができない子どもたちは、押し黙って引きこもるか、嫌々学校に行くしかない。
一瞬でもそれから解放されるのが夏休み。だが、明けて9月1日は子どもたちの自殺が一番多い「危険日」でもある――。
著者は約10年の不登校ののち、定時制高校から(正当な)“裏技”を使って国立大学に進学した。また、高校3年生のときに起業、いまは学生にして社長でもある。
そんな著者が、不登校の子どもたちに送るメッセージは、「学校は行かなくてもいい」という選択肢があることと「正しい不登校のやり方」だ。
本書では、途中に漫画を交えて著者の体験を紹介する。また、同じように不登校を体験したが今は起業している“先輩たち”の体験談(家入一真氏、吉藤オリィ氏ほか)や、著者のブログに投稿された不登校経験者たちの声も多数収録した。
「不登校でもこんな生き方があるよ」ということを知ることで救われる子どもたちがきっといる。もちろんそれは保護者も同じだと思う。ぜひ親子で読んでほしい一冊です。

【出版社からのコメント】
小幡さんは明るくてポジティブだ。頭もいい。彼が10年間も学校に行っていなかったということが信じられない。
だが待てよ、もしかすると学校に行かなかったからこそではないのか……と考えたくもなるのだ。
学校に行くのが嫌で困っている子やその保護者の皆さんにとって、この本はきっとヒントを与えてくれると思う。だから親子で読んでほしい。
小幡さんのアイディアで、親から子へ、不登校の友だちへ、この本を贈れるようにメッセージを書き込める「栞」を入れさせていただきました。ぜひご活用ください。

 
【関連】
夏休みあけの自殺を 「0」へ。母校にメッセージを届けませんか?(小幡和輝 2019/07/10 公開) – クラウドファンディング Readyfor (レディーフォー)
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