MISIAさん初の絵本『ハートのレオナ』が刊行 作画は大宮エリーさん ライオンの子「レオナ」がアフリカ大陸を旅しながら成長していく冒険物語
一般財団法人mudefの理事で、今年8月に横浜市で開かれる第7回アフリカ開発会議(TICAD7)の名誉大使を務める歌手のMISIAさんが、全編にわたって書き上げた初の絵本『ハートのレオナ』が主婦と生活社より7月26日に刊行されました。
アフリカのハートが詰まった冒険物語
『ハートのレオナ』の舞台はアフリカ。おでこにハートの模様があるライオンの子「レオナ」がアフリカ大陸を旅しながら成長していく冒険ストーリーです。
作画は同じくmudefの理事で作家や画家として活躍する大宮エリーさんが担い、物語の世界を温かな絵で表現しています。
物語に登場する場所は、実際にMISIAさんが訪れた国々。アフリカを想い、子どもたちの明るい未来を願い続けてきたMISIAさんがアフリカのハートを伝える絵本です。
なお、この絵本の売り上げの一部はアフリカと日本の子どもたちの支援にあてられます。
【ストーリー】
おでこにハートの模様がある子ライオンのレオナは、友達のペリカン・ムワリとともに「アフリカを知る」旅に出かけます。訪れる国々で様々な動物に出会い、文化や言葉、内包する問題を教わりながら、どんどんアフリカを好きになっていきますが…。
物語にする場所は、実際にMISIAさんが訪れた国で、そこで聞いた言葉、知ったこと、感じたアフリカの魅力がレオナの視点でえがかれています。
MISIAさんが伝えたいアフリカへの想い、そして愛と命の大切さが詰まった物語です。
著者プロフィール
■MISIAさん
日本およびアジアを代表する歌手。1998年に「つつみ込むように…」でデビュー後、2000年の「Everything」のヒットで国民的人気を集め、以後も音楽シーンのトップを走り続ける。
社会貢献活動にも積極的で、音楽とアートでより良い社会の構築を目指す一般財団法人mudefの理事を務め、アフリカの子どもの教育支援にも尽力。第7回アフリカ開発会議の名誉大使。本書が初めての書き下ろし。
■絵:大宮エリーさん
画家、美術家、作家。広告代理店勤務を経て、ラジオのパーソナリティ、映画監督、舞台の作演出など多方面で活躍。
2012年に福武總一郎さんのモンブラン国際文化賞のお祝いとして制作したライブペインティング作品「お祝いの調べ:直島」を
きっかけに絵画制作をはじめる。現在は個展や芸術祭で作品を出展し、高い評価を得ている。
近著に絵本『虹のくじら』(美術出版社)など著書も多数。
mudef(ミューデフ)について
一般財団法人「mudef(ミューデフ)」は、「音楽とアート」の力を通して、より良い世界の実現を目指すために設立された財団です。
同じ想いを共有する様々なアーティストが集い、大災害からの復興支援や国内外の子どもたちの支援など、多岐にわたる活動を展開しています。
■理事:MISIAさん、大宮エリーさん、GLAY・TAKUROさん他
★URL:http://www.mudef.net
第7回アフリカ開発会議(TICAD7)について
TICADは、Tokyo International Conference on African Development(アフリカ開発会議)の略で、アフリカの開発をテーマとする国際会議です。
1993年の開催から7回目となる今回は、2019年8月28日(水)~30日(金)に横浜市で開かれ、MISIAさんはこのTICAD7の名誉大使に就任しています。
ハートのレオナ MISIA (著), 大宮 エリー (イラスト) 【内容紹介】 【概要】 |
【関連】
▼MISIA初の絵本「ハートのレオナ」発売決定|mudef – Music Design Foundation –
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