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阪神・淡路大震災から24年、神戸新聞がたった1枚で24羽の折り鶴「連鶴」を折る新聞紙面を掲載 素材のダウンロードも

阪神・淡路大震災から24年、神戸新聞がたった1枚で24羽の折り鶴「連鶴」を折る新聞紙面を掲載 素材のダウンロードも

阪神・淡路大震災から24年、神戸新聞がたった1枚で24羽の折り鶴「連鶴」を折る新聞紙面を掲載 素材のダウンロードも

神戸新聞社(兵庫県神戸市)は、阪神・淡路大震災から24年が経過する2019年1月17日に、阪神・淡路大震災からの24年の年月に思いを込めて、1枚の新聞紙面で24羽の折り鶴「連鶴」を折ることができる「二十四連鶴~折るは、祈り。~」を神戸新聞朝刊別刷にて掲載しました。

 

「二十四連鶴~折るは、祈り。~」企画背景

2019年1月17日、阪神・淡路大震災からちょうど24年を迎えました。

神戸新聞社は、「 折るは、祈り。」というキャッチコピーのもと、 24年の年月に思いを込めて、24羽の折り鶴「二十四連鶴」を1枚のみで折ることのできる新聞紙面を制作しました。監修は、紙との会話折り師・YaMaNeXさん。

紙面の11ページにて、「二十四連鶴」の切れ込み線や折り線が入った図を掲載。そして、12ページにて、完成図の二十四連鶴の写真を掲載しています。

 
連鶴とは、江戸時代より伝わる折り紙の一種で、1枚の紙に切り込みを入れ、多数の折り鶴を切り離さずにくっついた状態で折るものです。

難易度が高く、切り離さず折る事が難しいので、丁寧に折ると二十四連鶴が完成するまでに3時間以上かかります。

折ることは、祈ることに通じるといわれます。これからの日本の平和を祈って、時間をかけてゆっくりと折ってみてください。

 
※連鶴の折り方については、動画(https://youtu.be/kMc0Yqw7_GM)にて公開されていますのでご確認ください。

なお、「連鶴の難易度は非常に高いため、失敗する可能性がございますのでご了承ください。」とのことです。

 

「二十四連鶴~折るは、祈り。~」連鶴の折り方

紙面を切り取り、紙に折り目をつけます。その後、切り離さないよう注意して切れ目を入れ準備完了です。
左下から右上に慎重に1羽ずつ鶴を折っていくと、完成します。

 
(1) 紙面の枠に合わせ紙を切り出します

(2) 折り目をつけていきます

(3) 切れ目を入れます

(4) 余白部分はつなぎ目なので切らないでください

(5) 準備完了です

(6) 左下から右上に1羽ずつ鶴を折っていきます

(7) つなぎ目が切れないように慎重に折りましょう

(8) 完成!

★素材ダウンロードは、こちらから:http://firestorage.jp/download/8ce3387dd923c4c12cf7c6c4cff4b0ecf63b577e

 


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