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澤田瞳子さん直木賞受賞後第一作『輝山(きざん)』が刊行 「それぞれの場所で懸命に生きたすべての人のための物語です」

『星落ちて、なお』で第165回直木賞を受賞した澤田瞳子さんの受賞後第一作となる『輝山(きざん)』が、徳間書店より10月1日に刊行されました。   あの山は命の輝きを永遠に宿し続けるいのちの山──世界遺産・石見銀山を舞台にした歴史群像! <あらすじ> 代官・岩田鍬三郎の身辺を探るため、金吾は石見国大森銀山にやって来た。中間(ちゅうげん)として働き始めた金吾を待っていたのは銀山を支えるために […]