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「無宗教」だから、理解できる道がある!『歎異抄にであう』が刊行

明治学院大学名誉教授・阿満利麿さんが「歎異抄」を「念仏」「悪人」「他力」など重要語に焦点を絞り、可能な限り専門用語を使わずやさしく解説した『宗教のきほん 歎異抄にであう』がNHK出版より刊行されました。   「ただ南無阿弥陀仏と唱えればいい」その教えは、なぜ人々の「よりどころ」であり続けるのか? 「ただ南無阿弥陀仏と唱えればいい」という教えで、信徒はもとより一般の人にも広く読まれてきた『 […]


ザビエルが日本に初めてキリスト教を伝えたのではない! 日本古代史の常識を覆す『隠された十字架の国・日本』が復刊

徳間書店は、戦後日本の復興を手助けするためにボランティアとして来日し、60年余り奉仕活動と日本人のルーツ探しに尽力したケン・ジョセフ・シニアさんとそれを受け継ぐケン・ジョセフ・ジュニアさんによる『隠された十字架の国・日本』を復刊し、『隠された十字架の国・日本〈新装版〉~古代日本を作った渡来人と原始キリスト教』として発売しました。   ザビエルが日本に初めてキリスト教を伝えたのではない!そ […]


親鸞聖人生誕850年・立教開宗800年&舞台化記念!五木寛之さん『親鸞 青春篇』が豪華愛蔵版で刊行

五木寛之さんの〈国民文学〉『親鸞 青春篇』上下巻を一冊の豪華版として函に入れた特別愛蔵版が講談社より刊行されました。   若き日の親鸞聖人を描いた『親鸞』上下巻が1冊の合本に! 本書は、親鸞聖人の生誕850年・立教開宗800年、そして京都・南座による舞台化を記念しての特別出版です。円山応挙の絵に包まれた函に入っているのは、艶やかな黒地の表紙に金箔のタイトルが浮かび上がる豪華本。その生涯を […]


五木寛之さんの半自伝的親鸞論『私の親鸞 孤独に寄りそうひと』が刊行

コロナ禍の折、89歳の誕生日を迎えた作家・五木寛之さんが、あらためて自分の人生を振り返りながら、疫病が蔓延した鎌倉時代に90歳まで生きた親鸞の魅力を語り尽くす『私の親鸞 孤独に寄りそうひと』を新潮選書より刊行しました。   五木寛之さんが、これまで封印してきた過酷な引き揚げの記憶と、親鸞と共に歩んできた半世紀を語る! コロナ禍で私たちが孤独と死の恐怖に向き合うなかで、89歳を迎えたベスト […]