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将棋エンターテインメント!橋本長道さん『覇王の譜』が刊行 将棋ペンクラブ大賞最終選考委員・西上心太さん「あまたある将棋をテーマにした小説の中でもトップクラスの作品ではないか」

橋本長道さん著『覇王の譜』が新潮文庫より8月29日に刊行されます。   これぞ将棋エンターテインメントの頂点!文庫オリジナル作品『覇王の譜』が発売 プロになって7年、最底辺のC級2組から這い上がれない直江大。一方、奨励会同期で幼なじみの剛力英明は既に王座位を得て、今まさに注目を浴びている。旧友との間に開いた目も眩むような格差。だが、京都の天才少年・高遠拓未との邂逅。将棋界の第一人者・北神 […]


北村薫さん、佐藤康光さんら登場『オール讀物』初の将棋小説特集が菊池寛「石本検校」を加えて電子書籍化 1年間の期間限定で配信

文藝春秋は、オール讀物編集部編『オール讀物「将棋」を読む』を3月12日より1年間の期間限定で配信開始しました。   北村薫さん、佐藤康光さんらによる「文学×将棋」の人気特集が電子書籍に! 愛棋家の作家も多く、作品テーマとしても度々取り上げられるなど、距離の近い将棋と文学。棋士と作家の交流を記録した秘蔵写真グラビアや、北村薫さんらの書き下ろし将棋小説、佐藤康光九段が藤井聡太二冠らを語るイン […]


創刊90年『オール讀物』が初の将棋小説特集! 佐藤康光さん、北村薫さん、黒川博行さん、柚月裕子さん、塩田武士さんらが登場

文藝春秋が発行する小説誌『オール讀物』では、1月22日発売の2月号で「『将棋』を読む」と題した特集を展開します。   創刊90年の老舗小説誌『オール讀物』が、初の将棋小説特集 直木賞の発表媒体としても知られる『オール讀物』は、「文壇将棋」を掲載するなど「将棋」との縁は深く、作家と棋士の対談をたびたび掲載し、「読む将棋」の源流ともいえる企画を生み出してきました。   また、『オー […]