「この作品で作家生活に終止符を打つと思うと、感慨無量です」佐藤愛子さん100歳『思い出の屑籠』が刊行
11月5日に100歳を迎えた佐藤愛子さん著『思い出の屑籠(くずかご)』が中央公論新社より刊行されました。 これでおしまい! 佐藤愛子さんが作家生活最後に書きたかったのは、幼い日々の幸福な思い出でした 生まれて最初の記憶から小学校時代まで、両親、姉、時折姿を現す4人の異母兄、乳母、お手伝い、書生や居候、という大家族に囲まれた、甲子園に近い兵庫・西畑の時代を、思い出すままに綴ります。 & […]
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11月5日に100歳を迎えた佐藤愛子さん著『思い出の屑籠(くずかご)』が中央公論新社より刊行されました。 これでおしまい! 佐藤愛子さんが作家生活最後に書きたかったのは、幼い日々の幸福な思い出でした 生まれて最初の記憶から小学校時代まで、両親、姉、時折姿を現す4人の異母兄、乳母、お手伝い、書生や居候、という大家族に囲まれた、甲子園に近い兵庫・西畑の時代を、思い出すままに綴ります。 & […]
文藝春秋は、作家・佐藤愛子さん責任編集のムック『文春ムック オール讀物創刊90周年記念編集 佐藤愛子の世界』が6月17日に刊行しました。 もうすぐ98歳の作家・佐藤愛子さんが本気で責任編集! 文春ムック『佐藤愛子の世界』が発売 佐藤紅緑さんを父に、サトウハチローさんを兄に持つ自身の家庭の壮絶な姿を描いた大河小説『血脈』や、ベストセラー『九十歳。何がめでたい』などの軽妙洒脱なエッセイで […]
中央公論新社より1月26日、雑誌『婦人公論』2月9日号が発売されました。 大正5年の創刊から105年、『婦人公論』を彩った「希望のことば」集 大正5年(1916年)に総合雑誌『中央公論』の女性版として創刊された『婦人公論』は、2021年1月に創刊105周年を迎えました。 女性の権利と地位向上を目指した創刊時から、時代の変化とともに女性たちの悩みや知的欲求に応えてきた誌面には、その時々 […]