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貫井徳郎さん『邯鄲の島遥かなり』全3巻を3か月連続刊行 島に生きた、ある一族の150年の営み――明治維新から「あの日」の先までを、多彩な《17の物語》が鮮やかに映し出す!

ミステリー作家・貫井徳郎さんの大河小説『邯鄲の島遥かなり』の刊行がスタート、上巻が8月26日に新潮社より発売されました。 明治・大正編、戦前編、戦後編の全三巻、各巻千枚を3か月連続刊行。明治維新から現代まで、150年間の日本を架空の島に託して物語る一大サーガです。   150年の時、人々の営み――空前絶後、驚異の大河小説全3巻! 【あらすじ】 明治維新直後、神生島にイチマツが帰ってきた。 […]


貫井徳郎さんが現代社会の原罪に迫るミステリ『悪の芽』刊行 もしも、元同級生が無差別殺人事件をおこす原因を作ったのが自分だったら……

人気ミステリ作家・貫井徳郎さんの最新小説『悪の芽』が、KADOKAWAより刊行されました。   「正義感に溢れた人々が、おれを、追い詰めていく――。」現代社会の原罪に迫る衝撃のミステリ! もしも、元同級生が無差別殺人事件をおこす原因を作ったのが自分だったら……。   本書は、下記に著者の貫井徳郎さんがメッセージを寄せているように、今の世の中にある「いやな雰囲気」を作り出している […]