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久坂部羊さん〈高級クリニックの黒い疑惑に迫る〉医療経済サスペンス『砂の宮殿』が刊行

久坂部羊さんの最新小説『砂の宮殿』がKADOKAWAより刊行されました。本書は、セレブ医師4人が経営する高級クリニックで起きた不審死事件をきっかけに、彼らが疑惑に囚われ揺らいでいく医療サスペンス小説です。 なお、発売を記念して、KADOKAWA文芸WEBマガジン「カドブン」で本書の冒頭試し読みを特別公開中です。   がんの手術費、6200万円――高級クリニックの黒い疑惑に迫る医療経済サス […]


40万部突破!岩木一麻さん第15回『このミス』大賞受賞作『がん消滅の罠』の続編が刊行 元がん研究者が描く「最新がん治療×医療ミステリー」

累計40万部を突破した岩木一麻さん著『がん消滅の罠』の続編となる『がん消滅の罠 暗殺腫瘍』が、宝島社より刊行されました。   4年半の歳月を経て描かれる、最新がん治療×医療ミステリー! 意図的に発生させられた、がん細胞の謎は解けるのか!? 本書は、第15回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作で、累計40万部を突破し、テレビドラマ化もされた医療ミステリー『がん消滅の罠 完全寛解の謎』の続 […]


26人のがんサバイバー「あの風プロジェクト」が闘病の不安に寄り添う、病院のベッドで読める短歌集『黒い雲と白い雲との境目にグレーではない光が見える』刊行

26人の女性がんサバイバーによる短歌集出版プロジェクト「あの日の風を記憶するわたしの31字」は、短歌集『黒い雲と白い雲との境目にグレーではない光が見える』を、左右社より刊行されました。 本書は「闘病中の不安に寄り添ってくれる本がない」というサバイバー自身の思いから生まれた「サバイバーによるサバイバーのための短歌集」です。監修に現代歌人・岡野大嗣さんを迎え、それぞれのサバイバーの闘病中の思いが31字 […]