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「ひろゆき式」人生設計論!『日本人でいるリスク』が刊行

「2ちゃんねる」創設者・ひろゆき(西村博之)さん著『日本人でいるリスク』がマガジンハウスより刊行されました。

 

知らないだけで“人生詰み”――?「意外なリスク」&「確かな戦略」

本書では、ニュース番組「ABEMA Prime」のコメンテーターやビジネス動画メディア「ReHacQ」のメインMCとしても活躍するひろゆきさんが、これからの日本で人生を送るうえで、心得ておかなければならない「リスク」について取り上げ、それぞれのリスクからどう我が身を守ればいいかという「防衛術」を、一つひとつ具体的に述べていきます。

 
◎リスク:社会保障の縮小、税負担の増加 → 防衛術:制度を使い倒して投資する

◎リスク:うつ病発症リスクの上昇 → 防衛術:他人にモニタリングしてもらう

……など、「意外と知らないリスク」と「リスクに対処する確かな戦略」が紹介されています。

 

「信頼しているインフルエンサー」として大ブレイク!

ひろゆきさんのYouTubeチャンネルでの生配信を元にした「切り抜き動画」が1カ月(2021年5月)で3億回再生されるなど、一大ブームを巻き起こしています。

また、「いちばん信頼している/参考にしているインフルエンサー・有名人」(LINEリサーチ調べ)で、HIKAKINさんに次ぐ第2位に2年連続でランクインするなど、名実ともに「日本を代表するインフルエンサー」として注目を浴びています。

 

本書の構成

1章 政治・経済――「嘘をつく人」に騙されない
・「給料」は下がるのに、「物価」は上がる
・「格差の消滅」で国民総貧困
・「できない人」に合わせるIT後進国 …etc.

2章 ビジネス――「できない人」ともどう成果を出すか?
・「安く働く人」しかいない社会
・「就職ガチャ」に外れる
・職歴なしでも「スキル」を求められる …etc.

3章 生活――「大切な人」と幸せに生きるために
・新たなパンデミックで経済が止まる
・知らないうちに個人情報流出
・うつ病発症リスクの増加 …etc. 

4章 教育――「時代錯誤な人」に振り回されない
・「前例踏襲」すぎる教育
・行き過ぎた「愛国教育」の推進
・仕事と育児の両立が不可能 …etc.

5章 人間関係――「危ない人」とは距離を取れ
・人生の失敗はすべて「自己責任」
・執拗なモンスタークレーマー
・炎上祭り化する誹謗中傷 …etc.

 

著者プロフィール

著者のひろゆき(本名:西村博之)さんは、1976年生まれ。東京都北区赤羽で育つ。1996年、中央大学に進学。在学中に、アメリカ・アーカンソー州に留学。1999年、インターネットの匿名掲示板「2ちゃんねる」を開設し、管理人になる。2005年、株式会社ニワンゴの取締役管理人に就任し、「ニコニコ動画」を開始。2009年に「2ちゃんねる」の譲渡を発表。2015年、英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人に。2019 年、「相手の人格を否定すること」を禁じた新たなSNSサービス「ペンギン村」をリリース。2021年、自身のYouTubeチャンネル(登録者数117万人)での生配信を元にした「切り抜き動画」が話題になり、1カ月の総再生回数は3億回を超えた。

主な著書に『論破力』(朝日新書)、『1%の努力』(ダイヤモンド社)、『叩かれるから今まで黙っておいた「世の中の真実」』(三笠書房)、『ひろゆきのシン・未来予測』(マガジンハウス)などがある。

 

日本人でいるリスク
ひろゆき(西村博之) (著)

「リスク」を抱えて、不安と生きるか
「防衛術」を学んで、幸福をつかむか――

元2ちゃんねる管理人が初めて明かす、
日本人が抱える「意外なリスク」と、
それを回避する「確かな戦略」

リスク:社会保障の縮小、税負担の増加
防衛術:制度を使い倒して投資する

リスク:「スキル不足」で転職できない
防衛術:「サードドア」を探す

リスク:急激な地価下落
防衛術:家を「将来の資産」と見なさない

リスク:選挙ハックされるようになる
防衛術:まともな首長のいるところに住む

リスク:うつ病発症リスクの増加
防衛術:他人にモニタリングしてもらう…etc.

これまで著作や生配信などで私たち日本人に対して、「海外脱出」を勧めてきたひろゆきさん。
でも、大多数の人は家族も仕事も捨て海外に移住するのは難しい……
そこで本書では、日本人として日本に生きることを前提として、ひろゆき式の人生設計論を明かしてもらいました。

 


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