池上彰さん&佐藤優さん監修「働く君に伝えたい本物の教養(リベラルアーツ)」シリーズが始動! 第1弾は『池上彰の行動経済学入門』『佐藤優の地政学入門』

池上彰さん&佐藤優さん監修「働く君に伝えたい本物の教養(リベラルアーツ)」シリーズが始動!
学研プラスは、池上彰さんと佐藤優さんが監修する「働く君に伝えたい本物の教養(リベラルアーツ)」シリーズの刊行をスタートしました。
「働く君に伝えたい本物の教養(リベラルアーツ)」シリーズは、「知識をあなたのモノにする入門書」です。知っている知識や情報を本質まで掘り下げ、自分の言葉で説明できる「教養」に育てます。
シリーズ第一弾として、池上彰さん監修『行動経済学』、佐藤優さん監修『地政学』を二本立てで発売します。「人はなぜ『限定』に弱いのか?」「ロシアとウクライナの関係はどうなっている?」など、日常生活から時事問題まで、身近な疑問をわかりやすく解説。ビジネスに役立つ「本物の教養」が身に付く入門書です。
池上彰さん監修『行動経済学』 「人は、なぜそれを買うのか?」マーケティングやビジネスに役立つ最新経済学をわかりやすく解説
人間の行動心理を読み解く「行動経済学」は、マーケティングやビジネスに役立つ知識として話題です。身近な事例から、行動経済学を読み解いていきます。
・売上を上げたいなら、二択より三択!
・損切りができないのは「サンクコスト効果」のため?
・なぜイケアの家具は、愛着がわくのか?
・政治にも利用される「バンドワゴン効果」とは?
・意思を決定するのは「直感」!?
・人を操る魔法の理論「ナッジ」とは?
「実際の人間の動きを理論化した行動経済学は、『人間とは何か』を追究する学問。だからこそ、ビジネスにもプライベートにも役立つ理論といえるのです。(はじめに より引用)」

身近な事例を通じて、行動経済学の基礎的な理論を学ぶことができる

一つのトピックを見開きで解説。イラストや図解を通じてわかりやすく
<本書の構成>
introduction そもそも行動経済学とは何か?
序章 経済は「人の心」で動いている! ?行動経済学のキホン?
第1章 身近にあふれる! 行動経済学を利用したビジネス戦略
第2章 意思決定をする直感?「ヒューリスティック」?
第3章 「損したくない」が行動を決める! ? ?「プロスペクト理論」とは? ?
第4章 人は将来よりも「今」を重視する! ?「現在バイアス」「社会的選好」とは? ?
第5章 人を操る魔法の理論?「ナッジ」とは? ?
第6章 行動経済学が切り拓く未来
佐藤優さん監修『地政学』 世界で起こっている「なぜ?」を “知の巨人”がわかりやすく解説 国際政治の見方が変わる!
「地政学」とは、その国がどこにあるのか、どんな海と山に囲まれているのか、資源は豊かなのか、気候は穏やかなのか、どんな川が流れているのか、どのような民族が暮らしているのか…といった地理的要素から、その国の政治や外交、行動原理などを読み解く学問です。話題のニュースも「地理」から始めれば理解しやすくなります。
・中国の「一帯一路」構想とは?
・なぜ北朝鮮は「強気」でいられるのか?
・なぜ、シリア内戦は泥沼化しているのか?
・アメリカの新たなパートナーとは?
・米中は本当に「新冷戦」といえるのか?
世界の動き、国際政治の思惑が見えてくる「地政学」は、ビジネスにもプライベートにも生かせる唯一無二の学問です。地政学の基礎知識を身につけることで、世界情勢の「裏側」や各国の思惑が手に取るようにわかります(はじめに より引用)。

「地政学」の中でもキホンといえるトピック6つを第一章で紹介

アメリカ・中国・ロシアなど目次でエリアを探すと、気になるニュースに直結して学べる
<本書の構成>
Introduction 地政学でわかる! 世界の紛争・事件の本当の理由
PART1 これだけは知っておきたい! 地政学のキホン
PART2 アメリカ・中国・ロシア 大国の戦略
PART3 地政学で読み解く 日本とアジアのリアル
PART4 中東とヨーロッパは何を考えているのか
PART5 地政学で先読み! 世界の未来予想図
監修者プロフィール
■池上彰(いけがみ・あきら)さん
1950年生まれ。長野県生出身。慶應義塾大学経済学部卒業後、1973年NHK入局。1994年から「週刊子どもニュース」のお父さん役を11年務め、2005年よりフリージャーナリストとして活動。世の中のしくみや難解な出来事を、ユーモアを交えつつわかりやすく解説し、テレビでも人気を博している。
著書に、ベストセラーとなった『なぜ僕らは働くのか 君が幸せになるために考えてほしい大切なこと』『世界がぐっと近くなる SDGsとボクらをつなぐ本』(いずれも監修/学研プラス)ほか多数。
■佐藤優(さとう・まさる)さん
1960年生まれ。東京都出身。作家、元外務省主任分析官。1985年、同志社大学大学院神学研究科修了。外務省に入省し、在ロシア連邦日本国大使館に勤務。その後、本省国際情報局分析第一課で、主任分析官として対ロシア外交の最前線で活躍。2002年、背任と偽計業務妨害容疑で逮捕、起訴され、2009年6月に執行猶予付き有罪確定。2013年6月、執行猶予期間を満了し、刑の言い渡しが効力を失った。
『国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて』(新潮社)で毎日出版文化賞特別賞、『自壊する帝国』(新潮社)で新潮ドキュメント賞、大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。
池上彰の行動経済学入門 (働く君に伝えたい「本物の教養」) 池上彰 (監修) 人は、なぜそれを買うのか? 人間の行動心理を読み解く「行動経済学」について、聞いたことはあるけれど、どういう学問なのかわからない、あるいは勉強したことがあるけれど、途中で挫折してしまった……という人も多いのではないでしょうか。 |
佐藤優の地政学入門 (働く君に伝えたい「本物の教養」) 佐藤優 (監修) 世界的なビジネス教養として話題の「地政学」を佐藤優さんならではの視点から、図解を交えてわかりやすく解説しています。 |
◆【第54回大宅壮一ノンフィクション賞】伊澤理江さん『黒い海 船は突然、深海へ消えた』が受賞 | 本のページ
◆探究学習の第一人者・矢萩邦彦さん〈リベラルアーツ入門書〉『正解のない教室』が刊行 | 本のページ
◆学研の腕利き編集者が児童書を厳選!「この児童書がすごい!」をYouTubeで配信 | 本のページ
◆ソニー創業者の側近が伝える名経営者の言葉とは?『井深大と盛田昭夫 仕事と人生を切り拓く力』が刊行 | 本のページ