『スマホをひろったにわとりは』レビューコンテストを開催! 親子でSNS・ネットを考える絵本
マイクロマガジン社は、2020年7月17日に刊行した絵本『スマホをひろったにわとりは』(著:ニック・ブランドさん/翻訳:いしだみきさん)のレビューコンテストを絵本ナビホームページにてスタートしました。
『スマホをひろったにわとりは』レビューコンテストを開催!マイクロマガジン社の絵本をプレゼント!
絵本ナビ(https://www.ehonnavi.net/)のホームページにて、『スマホをひろったにわとりは』を読んだ感想やレビューを投稿する「レビューコンテスト」が開催中です。
「いしだみきさんのサイン入り絵本とマイクロマガジン社の絵本をどれか1冊」などの賞品が用意されています。
<レビューコンテスト 開催概要>
■募集期間:2020年7月22日(水)0:00~2020年8月18日(火)23:59
■募集内容:『スマホをひろったにわとりは』のレビュー(感想、エピソード)
■応募方法:レビューコンテスト応募ページ(https://www.ehonnavi.net/reviewcontest/reviewcontest.asp?uid=ZL4HC)の「この絵本のレビューを書く」ボタンか、作品詳細ページからご応募ください。
※選考対象の投稿は1作品に付き、一人1レビューです。
■発表:2020年9月中旬を予定
※入賞レビューの発表は、絵本ナビの上記ページで行います。入賞レビューを投稿した応募者には、絵本ナビ事務局から直接メールでも連絡があります。
※賞品発送は、コンテスト終了後1-2ヶ月を目処に当選者に郵送されます。
年々増加するSNS犯罪から子どもを守るために読んでほしい、ちょっとおかしなおとぎ話『スマホをひろったにわとりは』
とても友達思いなにわとりが、ある日、不思議な光る箱をみつけます。
そこには親切そうな動物からのメッセージが次から次へと届きます。
まあ! すてき!
にわとりは自分の理解者に会えるに違いないと、その箱にどんどんのめり込んでいきます。
ついに、メッセージを送ってくる友達と会うことになったのですが…
数々の受賞履歴のあるオーストラリアの人気絵本作家、ニック・ブランドさんの問題作がついに邦訳。
年々増加するSNS犯罪から子どもを守るために読んでほしい、ちょっとおかしなおとぎ話です。
スマートフォンやインターネットの使い方などの、メディアリテラシー教育の導入教材としても活用できます。
著者プロフィール
■ニック・ブランドさん
1973年オーストラリアビクトリア州ヤラ・バレー生まれ。書店で働き始めたことをきっかけに絵本作家をめざし、2005年にデビュー。
文を担当した『だいすきだっこ』 (岩崎書店)で2012年オーストラリア児童図書賞を受賞。『ぺっこぺこヒグマ』(クレヨンハウス)で2013年Australian Book Industry Award(ABIA)を受賞。
■いしだみきさん
1970年神奈川県生まれ。大学で国文学を学ぶかたわら、趣味でイギリス文学をはじめとした翻訳を始める。
卒業後、出版社勤務。児童書や海外絵本の編集職を経て、翻訳業に。
スマホをひろったにわとりは ニック・ブランド (著), いしだみき (翻訳) |
【関連】
▼SNS犯罪から子どもを守るために読んで欲しい、ちょっとおかしなおとぎ話『スマホをひろったにわとりは』みんなの声 大募集! | 絵本ナビ