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「暮らしの小説大賞」受賞作家・塚本はつ歌さん第2作『塩の樹と森の人魚』が刊行 「塩の樹」伝説をめぐる幻想的かつ壮大な物語

塚本はつ歌さんの最新作『塩の樹と森の人魚』が、産業編集センターより刊行されました。著者の塚本さんは、、2020年に『世界から守ってくれる世界』で第7回「暮らしの小説大賞」を受賞し、デビュー。今作が第2作目となります。   海も森も。過去の記憶も未来の約束も。すべては繋がっている。   【『塩の樹と森の人魚』あらすじ】 山あいの町で長年大切にされてきた、樹齢千年の巨樹が根返りを起 […]