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【創作大賞2024】過去最多52,750作品より各協賛メディアによる編集部賞14作品と入選25作品などが決定

noteは、創作大賞2024の受賞作品を発表しました。創作大賞は、協賛メディアと共に未来のスター作家の輩出を目指す日本最大級の創作コンテストです。第3回となる今回は21のメディアが協賛し、小説やマンガ、エッセイ、レシピなどさまざまなジャンルで作品を募集。2024年4月23日から7月23日の3ヶ月間で、前回の約1.5倍となる52,750作品の応募が寄せられました。 審査員による選考の結果、各協賛メデ […]


うちの会社で『鬼滅の刃』をつくれますか? 菊池健さん『漫画ビジネス』が刊行

これからの日本の主力輸出産業としても呼び声高い、漫画産業について「なぜ日本の漫画はここまで盛り上がっているのか?」を解説した、菊池健さん著『漫画ビジネス』がクロスメディア・パブリッシングより刊行されました。   巨大マネーが投入される漫画業界 近年、漫画業界が巨大な資本の流入を迎え、大きな変革期に突入しています。特に2024年6月、米国の投資ファンド「ブラックストーン」が、めちゃコミック […]


世田谷事件の遺族・入江杏さん『わたしからはじまる』が刊行 沈黙を強いる「スティグマ(負の烙印)」の正体とは

入江杏さん著『わたしからはじまる ──悲しみを物語るということ── 』が小学館より刊行されました。   突然の喪失、失われた「普通」の暮らし……求められる被害者遺族像に囚われことなく、社会の物語、大きな物語に引っ張られることのない語りを求めて―― 「私は世田谷事件という殺人事件の遺族なんです」と誰にも言えなかった。   2000年の大晦日に発覚した「世田谷事件」。いまだ解決を見 […]


「スマホシリーズ」志駕晃さん前代未聞の現在進行形ノベル『彼女のスマホがつながらない』刊行 コロナ禍に生み出した「パパ活」ミステリー

『スマホを落としただけなのに』シリーズで知られる志駕晃さん著『彼女のスマホがつながらない』が、小学館より発売中です。   パパ活女子×週刊誌リアルタイム殺人事件 北川景子さん主演で映画化された『スマホを落としただけなのに』が大きな話題を呼んだ、ヒットメーカー・志駕晃さんの最新作は『彼女のスマホがつながらない』は、週刊誌『女性セブン』で昨年2月から8か月にわたり連載された〈リアルタイム連載 […]