「危機の時代」を映しだす世界文学の最前線を鴻巣友季子さんが読み解く『文学は予言する』が刊行
翻訳家・文芸評論家の鴻巣友季子さん著『文学は予言する』(新潮選書)が新潮社より刊行されました。 著者の鴻巣友季子さんは、J.M.クッツェーやM.アトウッド、A・ゴーマンといった世界的作家の翻訳を手がけるかたわら、エミリー・ブロンテ『嵐が丘』やマーガレット・ミッチェル『風と共に去りぬ』といった古典の新訳も手がけてきた第一線の翻訳家です。 また、朝日新聞文芸時評、毎日新聞読書面、文芸誌各誌での書評を長 […]