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原田ひ香さん〈粋で美味しい人生の物語〉『定食屋「雑」』が刊行

『三千円の使いかた』や『ランチ酒』のヒット作で知られる原田ひ香さんの小説『定食屋「雑」』が双葉社より刊行されました。   商店街の古びた定食屋を営むのは、70代と30代の女ふたり――嬉しい日も、大変な日も、変わらずあなたをお迎えします。 商店街の古びた定食屋「雑」を切り盛りする女店主の「ぞうさん」は70代。そこでひょんなことからアルバイトすることになった30代の沙也加。個性も年齢も立場も […]