元バス営業所職員兼JR職員の交通系YouTuber綿貫渉さんがバスから日本を見る〈バスエッセイ〉『逆境路線バス職員日誌』が刊行
元バス営業所職員兼JR職員の交通系YouTuber綿貫渉さんがバスから日本を見る〈バスエッセイ〉『逆境路線バス職員日誌 車庫の端から日本をのぞくと』が二見書房より刊行されました。
あなたの乗っているバスは実は奥が深くてスゴい世界――バスから日本が見えてくる!
「明日の運転士シフトが決まっていない!」
「日本ではめったに見ない公共交通機関ストライキの実情」
「バスを運転したことがないのに運転士に技術指導をする」
「仲間が一人ずつ休職していく職場」
「人手が足りているので有給を取れる鉄道員に対し、慢性的な人手不足で有給が取れないバス職員」
……etc.
バス営業所職員だったころの苛烈な労働環境、バスと鉄道両方の職員経験を踏まえた二大交通機関の比較、慢性人手不足のバス運転士の特殊な勤務体系、公共交通機関としてのバスの役割、現役バス運転士に聞いた「バス運転士は本当に低賃金重労働で大変なだけの仕事なのか?」といった労働の実情インタビューなど……バスから日本が見えてくる一冊です。
日本初・定常運行の自動運転バスに乗ってみた感想や、「キングオブ深夜バス」として知られる、はかた号やアメリカのバス乗車記、テレビ東京「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」プロデューサー・越山進さんとの対談も盛り込んだ、今までにないバスに焦点を絞った、まったく新しいバスエッセイです。
著者プロフィール
綿貫渉(わたぬき・わたる)さんは、チャンネル登録者数13万人(2023年9月現在)の交通系YouTuber。大学で地理学を学んだ後、首都圏のバス会社に総合職として就職。その後JRに転職し駅員・車掌として働く。
2017年にYouTuberとしての活動を開始。自身の経験を活かして学術面・事業者面・利用者面といった広い視野から公共交通の魅力を発信しており、その独特の視点は視聴者から評価が高い。
著書に『怒鳴られ駅員のメンタル非常ボタン 小さな事件は通常運転です』(KADOKAWA)、『眠れなくなるほど面白い 図解 鉄道の話』(日本文芸社)がある。
逆境路線バス職員日誌 車庫の端から日本をのぞくと 綿貫渉 (著) 元バス営業所職員兼JR職員の交通系YouTuber綿貫渉がバスから日本を見る、まったく新しいバスエッセイ! バス営業所職員だったころの苛烈な労働環境、バスと鉄道両方の職員経験を踏まえた二大交通機関の比較、公共交通機関としてのバスの役割、「バス運転士は本当に低賃金重労働で大変なだけの仕事なのか?」現役バス運転士に聞いた労働の実情インタビューなど……バスから日本が見えてくる! 日本初・定常運行の自動運転バスに乗ってみた感想や、「キングオブ深夜バス」として知られるはかた号やアメリカのバス乗車記、テレ東「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」プロデューサーとの対談も盛り込んだ、今までにないバスに焦点を絞った1冊! |
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