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「セカチュー」片山恭一さん新著『世界の中心でAIをさけぶ』出版記念講演会を開催

未来技術推進協会(https://future-tech-association.org)は、『世界の中心で、愛をさけぶ』の著者・片山恭一さんの新著『世界の中心でAIをさけぶ』の刊行を記念し、講演会が7月18日に東京・港区で開催します。

「アメリカ西海岸からみた今後のAI人材」をテーマに、文学者という立場からAI人材となる上で必要なことを伝えます。

 

300万部セカチュー著者『世界の中心でAIをさけぶ』出版記念講演会が開催!

未来技術推進協会は7月18日に、300万部以上の大ヒットとなったセカチューこと『世界の中心で、愛をさけぶ』著者の片山恭一さんの新著であり、アメリカ西海岸からみた今後のAI人材をテーマにした『世界の中心でAIをさけぶ』の出版記念講演会を開催します。

 
ニュースでも「AI人材」という言葉が取り上げられることが増えてきていますが、「AI人材」とは一体なんなのでしょうか?

本講演では、300万部越えのヒット作『世界の中心で、愛をさけぶ』の著者であり、2019年7月13日にはAI哲学について記した新著『世界の中心でAIをさけぶ』を新潮新書より刊行する片山恭一さんが、文学者という立場からAI人材となる上で必要なことを語ります。

 
片山さんの新著『世界の中心でAIをさけぶ』では、シアトルを中心として世界に影響を与え続けているマイクロソフトなどの企業を訪問しながら、2045年に起こると予想されるシンギュラリティについて深く考えられた内容となっています。

 
モデレーターは、著書『シリコンロード』で有名な小平尚典さんです。

シリコンバレーの黎明期に先んじて現地にて取材を行い、若き日の孫正義さんと共にビル・ゲイツさんなどIT業界の中心人物にもインタビューしています。若き日のビル・ゲイツさんや、スティーブ・ジョブスさんの考えなども交えて話します。

エンジニアにとっては今後の働き方のヒントを得られる絶好の機会、エンジニアでない方も今後のAIとの付き合い方がわかる機会となります。

なお、会場は日本最大のAIサイト、AINOWで有名なディップ株式会社の会場です。

 

『世界の中心でAIをさけぶ』出版記念講演会 開催概要

■日時:7月18日(木) 19:30~21:30

■会場:ディップ株式会社(東京都港区六本木3-2-1 六本木グランドタワー31F)

■登壇:片山恭一さん、小平尚典さん

■参加費:一般 2,000円(事前支払い1,000円)/学生 1,000円

★申込みURL:https://techplay.jp/event/738975

 

登壇者プロフィール

■片山恭一(かたやま・きょういち)さん

片山 恭一さん

片山 恭一さん

1959年生まれ。愛媛県出身、福岡県在住。九州大学農学部卒業、同大大学院博士課程(農業経済学)中退。作家・小説家。

1986年「気配」で『文學界』新人賞を受賞。
その後、不遇時代を経て1995年『きみの知らないところで世界は動く』で単行本デビュー。
2001年刊の『世界の中心で、愛をさけぶ』が2003年に大ブレイクし、ベストセラー作家になり世界30カ国に翻訳本が出る。

その後、小説、旅紀行、エッセイ集などを多数出版し、この度2019年7月13日にAI哲学を考える「世界の中心でAIをさけぶ」を新潮新書で刊行。

 
■小平尚典(こひら・なおのり)さん

小平 尚典さん

小平 尚典さん

シリコンバレーの黎明期に、先んじて現地にて取材をおこなう。若き日の孫正義さんと共にビル・ゲイツさんなどIT業界の中心人物へのインタビューをおこない、それをまとめた本『シリコンロード』を刊行。その経験を活かして、今後の日本のIT産業、特にAI人材作りに活かすために精力的に活動している。

1954年生まれ。福岡県北九州市出身。1981年、新潮社『FOCUS』創刊にフォトジャーナリストとして参画。1987年に渡米、米国未来研究所ポール・サフォさんとロングインパクト米国IT革命の取材を開始。同時期にITメディア・プロデューサーとして活動を開始。2009年、東京に拠点を置く・

株式会社コヒラパーソンズプロジェクトCEO/公益社団法人日本写真家協会会員/米国海外特派員協会会員/早稲田大学理工学術院非常勤講師/青山学院大学シンギュラリティ研究所メディアラボ代表/一般社団法人シンギュラリティソサイティ ディレクター。

著書に『4/524』『シリコンロード』『e-face』『原爆の軌跡』『This is NOMO』等。

 

世界の中心でAIをさけぶ (新潮新書)
片山 恭一 (著)

データ・AI・アルゴリズム……技術が、人知を超えてゆく。
ベストセラー作家が未来に問う、人間の意味論。

世界に新しい宗教が生まれつつある。その名は「シンギュラリティ」。急速に進化する人工知能がやがて人間知を超えたとき、人間存在の意味はどこに見いだせるのか。ビッグデータとアルゴリズム、AIが支配するデジタルテクノロジーの先進地アメリカ西海岸を旅しながら、変わりゆく人々の思考様式、労働と民主主義の価値、国家と企業の未来像を見つめる。ベストセラー作家が深く問う、AI時代の人間の意味論。

 
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