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金原ひとみさんが新しい家族的つながりを描く『デクリネゾン』が刊行

仕事、家庭、恋愛の全てが欲しい女たちと、新しい家族的つながりを描く、金原ひとみさんの最新長編小説『デクリネゾン』がホーム社より刊行されました。   “食べたいものを食べたいだけ、食べたい時に食べたらいい”   <あらすじ> 二度の離婚を経て、中学生の娘である理子と二人で暮らすシングルマザーの小説家、天野志絵。取材で知り合い、最近付き合い始めた大学生の蒼葉と一緒に暮らしたいと娘に […]


「ゲームの代わりにニワトリを飼わせて」 写真家・繁延あづささんエッセイ『ニワトリと卵と、息子の思春期』刊行

写真家・繁延あづささんのエッセイ『ニワトリと卵と、息子の思春期』が、婦人之友社より刊行されました。   親なんて、いつも子どもにはかなわない 本書は、長崎市に暮らす繁延(しげのぶ)家の、思春期を迎えた長男の自立と家族の成長を母である筆者が綴ったエッセイです。   「ゲームの代わりにニワトリを飼わせて」と養鶏を計画してお金を得る長男、コロナ禍に生じた夫のリストラ…。嵐が吹き荒れる […]