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寺地はるなさん『雫』宛名入りサイン本キャンペーンを開催

『雫』書影(装幀:岡本歌織〈next door design〉)

『雫』書影(装幀:岡本歌織〈next door design〉)

寺地はるなさんが、不器用でもひたむきに生きる人々の巡る想いと“つながり”、新たな始まりを描く”大人の青春小説”『雫』をNHK出版より11月6日に上梓します。

芳林堂書店高田馬場店では、同書を予約・購入された方に宛名入りサイン本を作成・販売するキャンペーンを2024年11月3日(日)20時まで開催中です。

 

「寺地はるな先生『雫』(NHK出版)お宛名入りサイン本キャンペーン」 開催概要

芳林堂書店高田馬場店では、受付期間中に『雫』を予約された方に、宛名入りサイン本を販売します。サイン本の用意が整い次第、お渡しまたは代引発送します

 
■受付期間:2024年11月3日(日)20:00まで

■申込み方法:申込みフォーム(https://forms.gle/H9CTUbrM7rtJmbJA7)より受付け

★詳細:http://www.horindo.co.jp/t20241012/

 

著者プロフィール

寺地はるな(てらち・はるな)さんは、1977年生まれ、佐賀県出身。大阪府在住。2014年『ビオレタ』でポプラ社小説新人賞を受賞しデビュー。2020年、咲くやこの花賞(文芸その他部門)を受賞。2021年『水を縫う』で第42回吉川英治文学新人賞候補。同年、同作で第9回河合隼雄物語賞、2024年『ほたるいしマジカルランド』で第12回大阪ほんま本大賞を受賞。

『川のほとりに立つ者は』『ミナトホテルの裏庭には』『月のぶどう』『今日のハチミツ、あしたの私』『大人は泣かないと思っていた』『夜が暗いとはかぎらない』『カレーの時間』『白ゆき紅ばら』『わたしたちに翼はいらない』『こまどりたちが歌うなら』な『いつか月夜』など著書多数。

 

※以下はAmazonへのリンクです。サイン本を希望される方は芳林堂書店高田馬場店にてご購入ください。


寺地 はるな (著)

今日が、雨でよかった――時を超え、かたちを変えて巡る、“つながり”と再生の物語。

ビルの取り壊しに伴うリフォームジュエリー会社の廃業を起点に時間をさかのぼりながら、物から物へ、人から人へと、30年の月日のなかで巡る想いと“つながり”、そして新たなはじまりを描く、寺地はるな(2023年本屋大賞9位)の真骨頂が光る、感動長篇。
出会い、卒業、就職、結婚、親子、別れ……。中学の卒業制作づくりで出会った4人がそれぞれ直面する数々の選択と、その先にある転機、人生のままならなさ。不器用に、でもひたむきに向き合う彼らの姿を通して、日常のささいな不安や違和感を丁寧にすくい取って人の弱さにそっと寄り添いながら、いまを生きるあなたにエールを贈る大人の青春小説。

 
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寺地はるな先生『雫』(NHK出版)お宛名入りサイン本キャンペーン | 芳林堂書店

 


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