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「読むと死にます」YouTubeチャンネル「フェイクドキュメンタリーQ」を書籍化!ホラー短編集『フェイクドキュメンタリーQ』が刊行

YouTubeチャンネル「フェイクドキュメンタリーQ」の恐怖映像を書籍化した、“読むと死ぬ”呪われたホラー短編集『フェイクドキュメンタリーQ』が双葉社より刊行されました。

 

これまでのホラーとは一線を画す恐怖――「読むと死にます」がSNS・WEBメディアを震撼

2024年現在、チャンネル登録者数28.5万人、「今までのホラーとは違う!」と話題の、新進気鋭のYouTubeチャンネル「フェイクドキュメンタリーQ」。フェイクか本当か一切不明の超恐怖映像を公開し続けるチャンネルで、動画が投稿されるたびにSNS・WEBでは騒動が起こるほど日本中を震撼させています。

 
存在自体がうさんくさい、呪われたビデオを追った映像ディレクターの取材映像、エレベーターに閉じ込められた女性をとらえた防犯カメラの映像などの映像はなかでも人気となっています。

今回の書籍では、再生回数の多い6つの動画を後日調査を行い、ショートホラーを掲載。さらには、未公開映像の情報を新作書下ろしエピソードとして2編収録しています。

 

フェイクドキュメンタリーQの書籍化に際してのコメント

発売前から「読むと死ぬって!?」とXで話題を呼んでおり、そのつぶやきのなかには、学生や若い女性のコメントも目立ちます。帯の「キムラヒサコと目を合わせないでくださいーー。」は特に謎を呼んでいる様子です。

この夏一番の衝撃作の予感をはやくも匂わせる書籍に対し、「フェイクドキュメンタリーQ」スタッフからこのようなコメントが寄せられています。

 
「フェイク聞くと、すぐに嘘だと見下げる方もいるかもしれませんが、本当のことを隠したい時に、嘘(フェイク)だよということもまたフェイクなんです」

 

動画未発表の事件を新作として二編掲載

 
◆キムラヒサコ

キムラヒサコの遺体が上がりました、直ちに逃げてください

 
◆池澤葉子失踪事件

【I澤Y子の家族を励ますスレ ―その23】

92:えいすけ
息子の自宅に直でゴミ送りたいんですけど誰か住所知らん?

 

著者プロフィール

フェイクドキュメンタリーQは、チャンネル登録者数23.5万人。ホラー好きの間で「今一番キている」とされる、モキュメンタリ―ホラーというジャンルを築いたパイオニア的存在。

見ている人が恐怖の疑似体験ができる所が人気を呼び、ファンが数多くの考察をしているという点も特徴である。

 

フェイクドキュメンタリーQ
フェイクドキュメンタリーQ (著)

テレビ制作スタッフが、呪いのビデオを追い求め死んでしまった様子が映った動画、『封印されたフェイクドキュメンタリ―』は、再生回数81万回。他にも、防犯カメラに映る、エレベーターで失踪した女性の映像、ドライブ中に、カルト教団に拉致される映像などが人気である。現在19本の動画を出しており、いずれも、20~80万回再生数を誇り、圧倒的な人気を博しているチャンネルである。
「呪いのビデオの現在の行方」「エレベーターに映る女性は防犯カメラに向かって何を訴えていたのか」
今回の書籍は、この人行方不明のテーマのもと、チャンネル内で再生回数の多い、 『封印されたフェイクドキュメンタリー』『-(basement)-BASEMENT』『フィルムインフェルノ』『Sanctuary』等をもとにしたホラー短編集。
テレビスタッフを呪った、「見たら死ぬ呪いのビデオ」の行方を新たに発掘する様子を描いたり、エレベーターで失踪した女性がカメラに向かって訴えていたことを明らかにしたりといった内容が明らかに?考察好きの方にとって、答え合わせの要素も含んだ短編集。
さらには、動画未公開の書下ろし作品も2作品収録。

 


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