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異国情緒体感型書店「異国のトビラ」が神戸北野異人館にオープン

書店取次大手の日本出版販売がプロデュースし、「日と々と」が運営する異国情緒体感型書店「異国のトビラ」が、神戸北野エリアの1つである旧門兆鴻邸にオープンしました。遠方から神戸北野エリアを訪れる観光客はもちろん、近隣にお住まいの方々も楽しめる空間を展開します。

 

日販が異国情緒体感型書店「異国のトビラ」をプロデュース 神戸北野異人館の旧門兆鴻邸(旧ディスレフセン邸)にオープン

日販は、書店が減少しているなかで、人と本とのタッチポイントをつくることを目的に、異業種との共創に取り組んでいます。このたび、ベーカリーカフェの「パンとエスプレッソと」を運営する「日と々と」と連携し、神戸北野エリアに出店する書店「異国のトビラ」のプロデュースに至りました。

 
神戸北野異人館の1つである旧門兆鴻邸の2F部分に位置する「異国のトビラ」は、同店のコンセプト「異国情緒体感型書店」を体現するロゴやコピー、異人館の扉を再活用したオブジェ、異国情緒を感じられる本や雑貨のセレクト、内装のデザインなどが特徴です。

日販は、ブックディレクションや選書などの本に関わる部分をはじめ、2F部分の事業設計からコンセプトおよびネーミングの策定、クリエイターアサイン、雑貨の選定、進行管理、運営サポートに至るまで、トータルでプロデュースしました。「異国のトビラ」は、1Fに同時オープンするベーカリーカフェ「パンとエスプレッソと異人館」のテイクアウト商品の持ち込みも可能とし、観光客の休憩スペースとしての空間も提供します。また、来館した記念のノベルティとして、鍵のしおり(全5種類)をプレゼントします。

 
◆扉のオブジェと店舗ロゴ/コピー

左:異国のトビラを象徴する扉のオブジェ。この扉を開くと、まるで別の世界に繋がっているような、未知の体験が出来るような世界観を表現。

右:異国のトビラのロゴとコピー。「ひらいた瞬間、旅がはじまる。」読書という行為自体が、異国のトビラをひらくということを比喩的に表現。

◆本

「異国のトビラをひらく」「日本のトビラをひらく」「未知のトビラをひらく」の3つのジャンルで本をセレクトしており、それぞれ異人館と歴史的につながりの深い国々の本をはじめ、異国情緒を味わえる本や、外国人観光客に日本の文化・歴史を発信する本のほか、音楽やファッション、パンなど、新たな興味・関心を呼び起こす本を取り揃えています。

◆内装

◆オリジナルしおり(全5種類)

5色の中からお好きなものをお選びいただけます。

 

「異国のトビラ」店舗概要

■オープン日:2024年6月30日(日)

■住所:兵庫県神戸市中央区山本通3丁目5-19 2F
〔アクセス〕JR山陽新幹線新神戸駅から徒歩15分/JR西日本三ノ宮駅から徒歩15分

■営業時間:8:00~18:00

■席数:店内18席、バルコニー6席

■入館料:1,500円(税込)
※2F部分の入場には異国のトビラとしての入館料が発生します。
※入館料にパンなどの商品代金は含まれていません。
※1Fで購入・注文可能の「パンとエスプレッソと異人館」の商品と異国のトビラ専用メニューのみ、飲食が可能です。

 


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