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鈴木のりたけさん『大ピンチずかん』が100万部突破! サバンナ・高橋茂雄さんが歌唱を担当の新CMで鈴木さんもレコーディングに参加

鈴木のりたけさん著『大ピンチずかん』(小学館)が発行部数単独100万部を突破しました。これを記念して、サバンナ・高橋茂雄さんが歌唱を担当する新CMも制作されました。

 

1作目『大ピンチずかん』が単独発行部数100万部を突破 2作目とあわせシリーズ累計は167万部に!

絵本作家・鈴木のりたけさんがあたたかい観察眼で「大ピンチ」をユーモアたっぷりに描く『大ピンチずかん』。絵本賞など10冠を達成、続編の『大ピンチずかん2』は先日2024年上半期ベストセラー・児童書1位(トーハン・日販調べ)に選ばれるなど、日々知名度を向上させている絵本です。

この度、『大ピンチずかん』が発行部数単独100万部を突破しました。続編もあわせたシリーズ累計発行部数は167万部を突破しています。

 
<著者・鈴木のりたけさんのコメント>

「100万部達成うれしいです。うちの次男が目の前で牛乳を派手にこぼしたあの失敗が、まさかわたしをこんな場所に導こうとは。まだ発売から2年半足らず。すごいスピードです。売り場で楽しく展開してくれた書店員さん、気に入って話題にして友達におすすめしてくれた読者さん、みなさんのエネルギーあってこそだと思います。ありがとうございます。うちの次男は最近ひとりで料理をするまでに成長しました。こっそり観察する私は、なにか事件を期待してしまいます。楽しい毎日をありがとう」(鈴木のりたけ)

 

サバンナ・高橋茂雄さんが歌う、新CMも完成! 鈴木のりたけさんもレコーディングに挑戦……!?

収録を終えた鈴木のりたけさん(左)とサバンナ・高橋茂雄さん(右)

収録を終えた鈴木のりたけさん(左)とサバンナ・高橋茂雄さん(右)

レコーディングに初挑戦する鈴木のりたけさん

レコーディングに初挑戦する鈴木のりたけさん

お笑い芸人として、各媒体で大活躍中の高橋茂雄さん。バラエティや情報番組での出演だけではなく、子ども向け番組「みいつけた!」(NHK Eテレ)でおなじみのキャラクター・コッシーの声を担当、「映画ドラえもん」や「ズートピア」にも出演するなど、子どもに人気のあるコンテンツでも、その知名度は抜群です。

そんな高橋さんがふたたび、『大ピンチずかん』のCMに登場。「100万部!」と高らかに歌い、くすっと笑えて、まさに大ピンチを吹き飛ばすような明るく楽しいCMになっています。

 
さらに! 今回は『大ピンチずかん』の作者である鈴木のりたけさんもレコーディングに挑戦
高橋さんの声にあわせて「すごーい!」と合いの手をいれています。はじめてとは思えない手慣れた様子で、いろんな声色の「すごーい!」を連発。鈴木さんの声は一体どれなのか、CM内で探してみてくださいね。

 

 
★CMはこちら:https://youtu.be/Rbr6F0XiWrM

 

著者プロフィール

鈴木のりたけ(すずき・のりたけ)さんは、1975年生まれ、静岡県浜松市出身。グラフィックデザイナーを経て絵本作家となる。

『ぼくのトイレ』(PHP研究所)で第17回日本絵本賞読者賞、『しごとば 東京スカイツリー』(ブロンズ新社)で第62回小学館児童出版文化賞受賞、第2回やなせたかし文化賞、『大ピンチずかん』(小学館)で第6回未来屋えほん大賞、第13回リブロ絵本大賞、第15回 MOE絵本屋さん大賞2022 第1位など、絵本賞など10冠を達成。

ほかの作品に「しごとば」シリーズ、『たべもんどう』「おでこはめえほん」シリーズ(ブロンズ新社)、『ぼくのおふろ』『す~べりだい』『ぶららんこ』『ぼくのがっこう』(PHP研究所)、『おしりをしりたい』『おつかいくん』『カ どこいった?』(小学館)などがある。

 

高橋茂雄さんプロフィール

サバンナ・高橋茂雄(たかはし・しげお)さんは、1976年生まれ、京都府京都市出身。1993年にお笑いコンビ「サバンナ」を結成。相方は八木真澄さん。

幅広い知識と抜群のトーク力で、多くのメディアに出演している。YouTube「サバンナ高橋/しげおチャンネル」では、趣味のサウナや将棋などの情報を発信している。

著書に『すごすぎる将棋の世界』(マイナビ出版)などがある。

 

大ピンチずかん
鈴木 のりたけ (著)

もういつピンチが来ても大丈夫だ!

大ピンチを知れば、いつ大ピンチになってもこわくない。
この図鑑は、こどもが出あう世の中のさまざまな大ピンチを、「大ピンチレベル」の大きさと、5段階の「なりやすさ」で分類し、レベルの小さいものから順番に紹介します。また、その大ピンチの対処法や、似ている大ピンチ、大ピンチからさらにおそいかかる大ピンチなど、あらゆる方向から 大ピンチを ときあかします。
・・・などといえば、かたい本に聞こえますが、もちろんそうではありません。期待を裏切らない「のりたけワールド」炸裂で、鋭くもあたたかい観察眼と、思わずふき出すユーモアにあふれた1冊です。

【編集担当からのおすすめ情報】
きみは、ガムを飲んじゃったことはあるかな?シャンプーが目に入ったことは?
大ピンチは、なんの前触れもなく君の生活に入り込んでくる。振り返ってみると、人生は大ピンチばかりだ。この先もいつ大ピンチに陥るかわからない。
ピンチに出会うのを恐れるより、どんなピンチがあるかを知っておいた方が心の準備が出来るというもの。そんな時は、この『大ピンチずかん』。これでもう、いつ大ピンチが来ても大丈夫。持ち運ぶのにも便利なコンパクトサイズ。ぜひきみも、でかけるときは持っていって突然の大ピンチにそなえよう。

<続編>

大ピンチずかん2
鈴木 のりたけ (著)

大ピンチグラフ採用で大ピンチが丸わかり!

子どもが大ピンチに陥ってしまったとき、その大ピンチの理由がわかれば、そんなにおそれることはない。
進化した『大ピンチずかん2』では、子どもが陥りやすい大ピンチを、大ピンチレベルの順に掲載するのはそのままに、新たに採用した「大ピンチグラフ」で、6つの要素からその理由を解明する。
さてきみの大ピンチの原因はなんだろう?ドキドキ?イライラ?それともつらい?

【編集担当からのおすすめ情報】
ベストセラー絵本『大ピンチずかん』の第2弾が、満を持して登場。その名も『大ピンチずかん2』!・・・ふつうだ。しかし内容はやっぱり期待を裏切らない。親子で一緒に楽しめる、大爆笑に満ちている!
きみはごはんつぶをふんだことはあるかな?
外でズボンのゴムが切れたことは?
大ピンチは日常の生活の中で、ふとした拍子に突然やってくる。『大ピンチずかん』を知っているきみたちはもうあせったりしない。
今回新たに採用された大ピンチグラフで、このピンチは何が原因か考える。そしてきみたちは気づくはずだ。
そう、この時点でこれはもうピンチですらないことを。
そんな『大ピンチずかん2』。
いつも手元に置いて、突然の大ピンチに備えてほしい。

 
【関連】
大ピンチずかん | 小学館

 


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